俳句の箱庭 top

お気入俳人の俳句鑑賞します。
多側面から俳句を分類します。
俳句付きイラストを描きます。

●五体俳句0249・足裏06・中田美子01・2015-10-20(火)

2015-10-20 04:56:00 | 五体俳句
●五体俳句0249・足裏06・中田美子01・2015-10-20(火)
○「秋天のいちばん底に足の裏」(中田美子01)
季語(秋天) 「しゅうてんのいちばんそこにあしのうら」(「俳句界201303別冊・平成名句大鑑」より引用)
【鑑賞】:空の下の一番底辺に自分の足の裏を意識しました。いかにも「天高き秋の空」が感じられる句です。【→五体俳句-索引 →俳人一覧()】
 
中田美子(なかたよしこ)
○好きな一句「台風をみんなで待つている感じ」(『惑星』2002)02
季語(台風・秋) 「たいふうをみんなでまつているかんじ」
【Profile】:1959年、大阪府出身。1991年より俳句を始める。 →宇多喜代子・→桂信子に師事。「草苑」を経て「草樹」所属。「quatre」代表。「Υユプシロン」に参加。

コメント    この記事についてブログを書く
« ●五感俳句0249・嗅覚052・水... | トップ | ●色彩俳句0249・むらさき03・... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

五体俳句」カテゴリの最新記事