○色彩俳句631・銀(ぎん)13・高下なおこ01・2023-08-01(火)
○「夕涼しガレのランプに銀の匙」(高下なおこ01)
○季語(夕涼・晩夏)(「『俳句年鑑』2017年版(角川書店)」より引用)【→色彩俳句-索引1・索引2・索引3・索引4・索引5】【→俳人一覧(あ・いい・いた・うえ・お・か・き・くけこ・さ・し・すせそ・た・ちつてと・な・にぬねの・はひ・ふへほ・ま・みむめも・や・ゆ~)】【→俳句結社索引】
【鑑賞】:フランスのガラス芸術家エミール・ガレのアールヌーヴォ様式をとりいれたランプ。銀の匙との取り合わせでさらに涼しげな夕べである。
○高下なおこ(こうげなおこ)
○好きな一句「立砂は神の憑代葵懸く」02
○季語(葵・仲夏)(「『俳人年鑑』2004年版(北溟社)」より引用)
【Profile】:1939年広島県出身豊田郡在住。「太陽」(→柴田南海子主宰)同人。副主宰。
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