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お気入俳人の俳句鑑賞します。
多側面から俳句を分類します。
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■五感俳句700「夕闇へ泰山木は香を放つ」(沢田清子)

2025-05-13 04:56:00 | 五感俳句

○五感俳句700・嗅覚127・沢田清子01・2025-05-13(火)
○「夕闇へ泰山木は香を放つ」(沢田清子01)
○季語(泰山木・初夏)(「→俳誌のサロン>歳時記>泰山木の花 1」より引用)【→五感俳句-索引1索引2索引3索引4索引5【→俳人一覧(いいいたうえけこすせそちつてとにぬねのふへほゆ~)】【俳句結社索引

【鑑賞】:レモンとバラの香りを併せ持つという泰山木。夕闇となってさらにその芳香が際立ってきたようだ。


沢田清子(さわだきよこ)
○好きな一句「蹼の水を出でたる寒さかな」02
○季語(寒さ・三冬)(「『俳人年鑑』2004年版(北溟社)」より引用)

【Profile】:1937年栃木県出身埼玉県所沢市在住。「」同人。


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