○五感俳句700・嗅覚127・沢田清子01・2025-05-13(火)
○「夕闇へ泰山木は香を放つ」(沢田清子01)
○季語(泰山木・初夏)(「→俳誌のサロン>歳時記>泰山木の花 1」より引用)【→五感俳句-索引1・索引2・索引3・索引4・索引5】【→俳人一覧(あ・いい・いた・うえ・お・か・き・くけこ・さ・し・すせそ・た・ちつてと・な・にぬねの・はひ・ふへほ・ま・みむめも・や・ゆ~)】【→俳句結社索引】
【鑑賞】:レモンとバラの香りを併せ持つという泰山木。夕闇となってさらにその芳香が際立ってきたようだ。
○沢田清子(さわだきよこ)
○好きな一句「蹼の水を出でたる寒さかな」02
○季語(寒さ・三冬)(「『俳人年鑑』2004年版(北溟社)」より引用)
【Profile】:1937年栃木県出身埼玉県所沢市在住。「河」同人。
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