goo blog サービス終了のお知らせ 

俳句の箱庭 top

お気入俳人の俳句鑑賞します。
多側面から俳句を分類します。
俳句付きイラストを描きます。

■色彩俳句698「花万朶猫ときに闇のようにいる」(森田緑郎)

2025-04-28 04:56:00 | 色彩俳句

○色彩俳句698・闇色3・森田緑郎01・2025-04-28(月)
○「花万朶猫ときに闇のようにいる」(森田緑郎01)
○季語(花万朶・晩春)(「俳句界201202」より引用)→色彩俳句-索引1索引2索引3索引4索引5】【→俳人一覧(いいいたうえくけこすせそちつてとにぬねのはひふへほみむめ)】【→俳句結社索引

【鑑賞】:花万朶(はなまんだ)の色彩が溢れている午後。路地の黒猫は闇のように動かずにいる。


森田緑郎(もりたろくろう)
○好きな一句「二月突き指くらやみの馬を倒し」02
○季語(二月・初春)
【Profile】:1932年神奈川県横浜市出身。大学2年の時に「俳句評論」に参加。→金子兜太に師事。1962年「海程」に参加。編集同人、海程会運営委員。「海原」創刊同人。


コメント    この記事についてブログを書く
« ■特集俳句698「殺された者の... | トップ | ■方法俳句698「我影に追ひつ... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

サービス終了に伴い、10月1日にコメント投稿機能を終了させていただく予定です。

色彩俳句」カテゴリの最新記事