●五感俳句0163・嗅覚026・哥川01・2014-02-24(月)
○「梅が香やその一筋の道ゆかし」(哥川01)
季語(梅・春)
梅の芳香が筋状に漂っています。そんな道を歩いてみたいという心境が句になりました。ゆか・し《動詞「行く」の形容詞化。心ひかれ、そこに行きたいと思う意。「goo辞書」》→俳人一覧(あ・か・さ・た・な・は・ま・や)
○哥川(かせん)(1716~1776)
代表句「おく底のしれぬ寒さや海の音」02
季語(寒さ・冬)
出身地は奈良の吉野とされる。越前三国荒町屋の遊女で、のち妓楼豊田屋の女将となり豊田屋ぎんと称した。巴浪の門にはいり、のち出家して滝谷尼と号した。(「デジタル版 日本人名大辞典+Plusの解説」より抜粋引用http://kotobank.jp/word/%E5%93%A5%E5%B7%9D)→俳人一覧(あ・か・さ・た・な・は・ま・や)
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