俳句の箱庭 top

お気入俳人の俳句鑑賞します。
多側面から俳句を分類します。
俳句付きイラストを描きます。

■挿絵俳句552「踏切に切られ刈田の一本径」(透次)

2021-10-16 04:56:00 | 挿絵俳句

○挿絵俳句552・踏切に・透次566・2021-10-16(土)
○「踏切に切られ刈田の一本径」(→透次566)
○季語(刈田・晩秋)【→Haiku and Illustrationへ →第12句集50句へ】

a straight path across the
rice fields in late autumn
railroad crossing breaker gets off / Touji

【作句メモ】:一本道は潟の汀へ続いている。単線の踏切には遮断器はない。稲刈り後の刈田には風だけが遊ぶ。


コメント    この記事についてブログを書く
« ■特集俳句552「妻と来て父母... | トップ | ■次元俳句553「田仕舞のひと... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

挿絵俳句」カテゴリの最新記事