○五感俳句702・暑感3・斉藤浩美01・2025-05-26(月)
○「この暑さ十七音に収まらず」(斉藤浩美01)
○季語(暑さ・三夏)(「『俳句年鑑』2017年版(角川書店)」より引用)【→五感俳句-索引1・索引2・索引3・索引4・索引5】【→俳人一覧(あ・いい・いた・うえ・お・か・き・くけこ・さ・し・すせそ・た・ちつてと・な・にぬねの・はひ・ふへほ・ま・みむめも・や・ゆ~)】【→俳句結社索引】
【鑑賞】:まだ夏の暑さはこれからである。初夏も仲夏も晩夏も暑さは五七五には収まりきれるものではない。
○斉藤浩美(さいとうひろみ)
○好きな一句「蝉時雨吸い込んでいる猫の耳」02
○季語(蝉時雨・晩夏)(「『俳人年鑑』2004年版(北溟社)」より引用)
【Profile】:1957年愛知県出身東海市在住。「自然(じねん)」(吉田ひろし主宰)編集を担当。
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