○色彩俳句471・青38・中山和子01・2020-03-25(水)
○「草青む脚立傾ぎしまま立ちて」(中山和子01)
○季語(草青む・仲春)(「俳句201705」より引用)【→色彩俳句-索引1・索引2・索引3・索引4 →俳人一覧(あ・い・うえ・お・かき・くけこ・さ・しすせそ・た・ちつてと・な・にぬねの・はひ・ふへほ・ま・みむめも・や~)】
【鑑賞】:脚立だけが立っていて人間はいない。しかも開かれた脚立は傾いたまま、あやうく立っている。脚立の立つ地面は早春の草で覆われている。
○中山和子(なかやまかずこ)
○好きな一句「雨粒を留め箒木紅葉かな」02
○季語(箒木紅葉・晩秋)(「俳句年鑑2017年版・角川書店」より引用)
【Profile】:1942年千葉県出身。2017年「初蝶」代表継承。
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