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お気入俳人の俳句鑑賞します。
多側面から俳句を分類します。
俳句付きイラストを描きます。

●五感俳句0323・聴覚083・神尾季羊03・2017-03-20(月)

2017-03-20 04:56:00 | 五感俳句

○五感俳句0323・聴覚083・神尾季羊03・2017-03-20(月)
○「春分や花屋でききし軽き雷」(『日向』1999)(→神尾季羊03)
季語(春分) 「しゅんぶんやはなやでききしかるきらい」【→五感俳句-索引1索引2索引3 →俳人一覧(うえかきくけこしすせそちつてとにぬねのはひふへほみむめもや~)】

【鑑賞】:昼と夜の長さがほぼ同じという「春分の日」。実際は昼のほうがやや長いらしい。花屋で花を選っている時に遠来をかすかに聴いた。湿り気を十二分に含んだ句。


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