俳句の箱庭
「箱庭へ風の粒子の粗く吹く」(透次)
◯浮かんだときが作るとき。作ることに無理はしないように。
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◯「俳句の箱庭」ヽ(^ι_^)ゞノ♪透次
○特集俳句709・金属俳句3釘・尾崎放哉08・2025-07-13(日)
○「釘箱の釘がみんな曲つて居る」(『大空』1926)(尾崎放哉08)
○季語(無季)
【鑑賞】:釘箱の中の釘は全て使用済のもの。どれも半ば錆びている。どの頃のどの板から引き抜いたものであろうか。