俳句の箱庭
「箱庭へ風の粒子の粗く吹く」(透次)
◯浮かんだときが作るとき。作ることに無理はしないように。
◯各俳人の情報は書籍・ネット他で一般に公開されたものから得ています。各俳人の情報は最新でない場合があります。各俳人の敬称略させていただきます。Tweet句については作者の承諾を得ていませんが、営利目的の要素はありませんのでご了承ください。
◯「俳句の箱庭」ヽ(^ι_^)ゞノ♪透次
○特集俳句553・今年の漢字02(2012)「金」・高浜虚子10・2021-10-23(土)
○「其中に金鈴をふる虫一つ」(『虚子句集』1915)(→高浜虚子10)
○季語(虫・三秋)(「俳句201209」より引用)【→特集俳句-索引1・索引2・検索3・検索4・検索5 →俳人一覧(あ・いい・いた・うえ・お・か・き・くけこ・さ・し・すせそ・た・ちつてと・な・にぬねの・はひ・ふへほ・ま・みむめも・や・ゆ~)】
【鑑賞】:虫の大合唱の中に金鈴(きんれい)の如き美しい音色の虫がいる。2012年の「金」は、900年ぶりに広範囲で観測された金環日食や、21世紀最後となる金星の太陽面通過なども理由の一つであった。