俳句の箱庭
「箱庭へ風の粒子の粗く吹く」(透次)
◯浮かんだときが作るとき。作ることに無理はしないように。
◯各俳人の情報は書籍・ネット他で一般に公開されたものから得ています。各俳人の情報は最新でない場合があります。各俳人の敬称略させていただきます。Tweet句については作者の承諾を得ていませんが、営利目的の要素はありませんのでご了承ください。
◯「俳句の箱庭」ヽ(^ι_^)ゞノ♪透次
●特集俳句429・学校俳句1-8遠足・瀬戸幹三1・2019-05-03(金)
○「遠足の列の最後の大きな子」(瀬戸幹三1)
○季語(遠足・晩春)(「俳句界201509」より引用)【→特集俳句-索引1・索引2・検索3 →俳人一覧(あ・い・うえ・お・かき・くけこ・さ・しすせそ・た・ちつてと・な・にぬねの・はひ・ふへほ・ま・みむめも・や~)】
【鑑賞】:身長の順番に列が組まれている遠足。最後尾に大きな子供。さらには年少の子どもたちを最後尾から観る役割もある。
●瀬戸幹三(せとみきぞう)
○好きな一句「袋よりするりと弓の出て二月」2
○季語(二月・初春)(引用同上)
【Profile】:1950年京都市舞鶴市出身。2001年「源八句会」入会、→鳥居三朗に師事。2007年「雲」創設と同時に入会。同人。俳人協会会員。