俳句の箱庭
「箱庭へ風の粒子の粗く吹く」（透次）
◯浮かんだときが作るとき。作ることに無理はしないように。
◯各俳人の情報は書籍・ネット他で一般に公開されたものから得ています。各俳人の情報は最新でない場合があります。各俳人の敬称略させていただきます。Tweet句については作者の承諾を得ていませんが、営利目的の要素はありませんのでご了承ください。
◯「俳句の箱庭」ヽ(＾ι_＾)ゞノ♪透次
○次元俳句0303・国民の祝日（時間）=文化の日・只野柯舟01・2016-11-03（木）
○「頂上にたてば文化の日が見ゆる」（只野柯舟01）
○季語（文化の日・秋） 「ちょうじょうにたてばぶんかのひがみゆる」（「俳句αあるふぁ2015年10-11月号」より引用）【→次元俳句-索引1・索引2・索引3 →俳人一覧（あ・い・うえお・かき・くけこ・さ・しすせそ・た・ちつてと・な・にぬねの・はひ・ふへほ・ま・みむめも・や～）】
【鑑賞】：「文化の日」が見えるということは、どこかの街を見渡せる小高い山であろう。人々のこまごまとした生活こそが文化である。
○只野柯舟（ただのかしゅう）（1917～2011）
○好きな一句「苗床に正直な土入れにけり」02
○季語（苗床・春） 「なえどこにしょうじきなつちゐれにけり」（→「575筆まか勢」より引用）
【Profile】：福島県相馬市出身。俳人、詩人。→阿部みどり女に師事。1958年、第3回「駒草」賞受賞。1974年、相馬市鵜ノ尾岬の阿部みどり女碑建立発起人。
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