俳句の箱庭
「箱庭へ風の粒子の粗く吹く」(透次)
◯浮かんだときが作るとき。作ることに無理はしないように。
◯各俳人の情報は書籍・ネット他で一般に公開されたものから得ています。各俳人の情報は最新でない場合があります。各俳人の敬称略させていただきます。Tweet句については作者の承諾を得ていませんが、営利目的の要素はありませんのでご了承ください。
◯「俳句の箱庭」ヽ(^ι_^)ゞノ♪透次
○五感俳句059・味覚06=辛い・檜紀代・2011-10-24
○「みづからの辛さで曲がり唐辛子」(檜紀代01)
○季語(唐辛子・三秋)
【鑑賞】:赤唐辛子でも青唐辛子でも唐辛子は激辛です。ししとうも唐辛子の一種ですが、個体によっては激辛のものがあります。辛くないと思って丸ごと食べたししとうの激辛さに口内が炎上(>_<)したことがあります。
○檜紀代(ひのききよ)
○好きな一句「持て余す月光海へこぼす島」02
○季語(月光・三秋)
【Profile】:1937年生まれ。1967年「狩」入会、→鷹羽狩行に師事。「狩」同人。1982年、第1句集「呼子石」で俳人協会新人賞受賞。1990年「遠矢」創刊主宰。
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檜紀代掲載句
03山粧ふけものの道もくれなゐに(山粧ふ・三秋)〈色彩595・くれなゐ6〉2022/8/10