俳句の箱庭 top

お気入俳人の俳句鑑賞します。
多側面から俳句を分類します。
俳句付きイラストを描きます。

俳句の箱庭

「箱庭へ風の粒子の粗く吹く」(透次) ◯浮かんだときが作るとき。作ることに無理はしないように。 ◯各俳人の情報は書籍・ネット他で一般に公開されたものから得ています。各俳人の情報は最新でない場合があります。各俳人の敬称略させていただきます。Tweet句については作者の承諾を得ていませんが、営利目的の要素はありませんのでご了承ください。 ◯「俳句の箱庭」ヽ(^ι_^)ゞノ♪透次

●五体俳句051・髭01・吉田類

2011-07-26 01:19:49 | 五体俳句

●五体俳句051・髭01・吉田類

 

○「生ビール太陽神の賜る」(吉田類01)

季語(生ビール・夏)  吉田類の「酒場放浪記」

「酒場放浪記」でお馴染みの吉田類。飲み屋を出て暖簾をバックに詠んだ句の中の1句。この「髭」は太陽神の髭ですが、五体俳句であげました。まだまだ生ビールが美味い季節です。

 

吉田類(よしだるい)

代表句「立ち酒や無頼の夏のよりどころ」02

季語(夏)

1949年、高知県高岡郡仁淀村生まれ。酒場詩人。シュールアートの画家として主にパリを拠点に活動後、イラストレーターに転身。1990年代からは酒場や旅に関する執筆活動を始めるかたわら、俳句愛好会「舟」を主宰している。

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