俳句の箱庭
「箱庭へ風の粒子の粗く吹く」(透次)
◯浮かんだときが作るとき。作ることに無理はしないように。
◯各俳人の情報は書籍・ネット他で一般に公開されたものから得ています。各俳人の情報は最新でない場合があります。各俳人の敬称略させていただきます。Tweet句については作者の承諾を得ていませんが、営利目的の要素はありませんのでご了承ください。
◯「俳句の箱庭」ヽ(^ι_^)ゞノ♪透次
●方法俳句049・幽体離脱07・森澄雄
○「額の花こころばかりが旅にでて」(→森澄雄05)
季語(額の花・夏)
「額の花」とは「額紫陽花」のことですが、いわゆる西洋紫陽花とは趣が異なります。額紫陽花が旅心が騒ぎます。もう心は体を離脱して、旅の途中にいます。