俳句の箱庭 top

お気入俳人の俳句鑑賞します。
多側面から俳句を分類します。
俳句付きイラストを描きます。

俳句の箱庭

「箱庭へ風の粒子の粗く吹く」(透次) ◯浮かんだときが作るとき。作ることに無理はしないように。 ◯各俳人の情報は書籍・ネット他で一般に公開されたものから得ています。各俳人の情報は最新でない場合があります。各俳人の敬称略させていただきます。Tweet句については作者の承諾を得ていませんが、営利目的の要素はありませんのでご了承ください。 ◯「俳句の箱庭」ヽ(^ι_^)ゞノ♪透次

●方法俳句049・幽体離脱07・森澄雄

2011-07-14 01:21:37 | 方法俳句

●方法俳句049・幽体離脱07・森澄雄

 

○「額の花こころばかりが旅にでて」(→森澄雄05)

季語(額の花・夏)

「額の花」とは「額紫陽花」のことですが、いわゆる西洋紫陽花とは趣が異なります。額紫陽花が旅心が騒ぎます。もう心は体を離脱して、旅の途中にいます。

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