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いちご一会

2011-01-14 22:57:46 | 日記
           
 
   吉備路では朝晩寒い日が続き空気がよく乾燥しています
           
   水を使う手はカサカサでケアをシナイとすぐヒビわれてきます。
     
   日が当る所は暖かいですが、秋から玄関で頑張って いた花
 
   もそろそろ植え替えです。
   
   今年は天候の影響で苺がクリスマスに間に合わない
 
   産地が多かったようです。 ケーキやさんや、レストランは気候
 
   に関係なくこの時季は縮小傾向 にあるようです。
 
   経済の影響もあるでしょうが、考えて見れば 、お客様の
 
   立場からシタラ当然の事かも知れません。大量に捨てる
    
   程作り、早くカラ冷凍庫で準備された物がおいしい訳
  
   がアリマセン、設備により差はアルデショウガ?有名店でも
 
   作る事は人海戦術ですから、いくら数を限定しても、
  
   ロボットの作る菓子パンメーカーの様にはいきません。
 
   お客様の足が遠のくのも当然です。ヴィラージュでもこの時季
 
   は何時もと違うメニューを求める方といつもドウリのメニュー  
 
  が欲しい方に分かれます、イベント的な使い方の方は少なくなって
 
  来ています。ヴィラージュのお客様も他人の目を気にする事なく
  
  自分自身に少しの贅沢を許す使い方を選択シテイルヨウデス。
 
  
  客席同士の目線は別として。(今も、これからも、配慮します。)
  
 ヴィラージュではこの時季にイチゴは使いません、今の季節感のある
 
 食材を使いたいからです。イチゴの栽培の歴史はハウス栽培の歴史
 
  でもあり、今の大きさの物は野生種では、無いそうです。
  
  ケーキ屋さんでは苺がある、無しでは、販売にかなりの
 
  影響があるそうで, あの色と形はケーキ屋のイメージそのものです。
  
 園芸屋さんが作る物と違い専業農家の苺は格段にレベルが違うと
 
 最近は思います。
   
 
 ただ最近では、新聞の投書欄にも出ていましたが、環境問題への関心
 
 から、 資源の無い国、日本でワザワザ重油を炊いてまで、イチゴを
 
  この季節に・・・・
 
 レストランでも、この色、と、形、は季節を問わずありがたいでが・・・・
   
 
 
  ヴィラージュでは投稿欄の意見の方に共感します。
   
  年末の季節は大手も小売も売り上げの為、ロスがでるのは当たり
 
  前でも捨てる事を 前提に作り、消費者と言う買い手も便利さを
 
  買っています、
 
  大手の弁当屋さんなど、ロス率1%以下と自慢しますが、7万食も
 
 売れば 当然ですが、ソレデモ、1日で大手大卒の初任給を大きく上回
 
  る食べ物 を日本人は、日本人は、日本人は、捨てています。
  
 
  ヴィラージュではこの考え方に汲みしたいとは思いません
  
 この時季は傷み難いのでイチゴの保存や流通には適していますが。
 
 その年の季節の,苺一会,をこれからお客様と楽しみたいと思います。
 
 

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