拭くもの、と、拭う物！

 

　ここ数日は暖かい日中が、続いていますが、郊外への、客足は鈍い様です、産直市も朝、

　立ち寄ッテモ、がらがらです。エーこんなの初めてーと言う店員さんの悲鳴が？そして

　とても寒いです、特にここは、朝、日があたら無いので、ヴィラージュも状況は似た様な物です。

　特に土日の出足が・・？Ｗワークの方も多いと聞きます。休みの日、位ゆっくり起きたいですよね

　今日お客様からご指摘を頂きました、タマニおっしゃる方がイルノデスガ？おしぼりの事。

　臭い、とか、匂う、と。ヴィラージュでは今現在、コチラで洗濯して、提供しています。

　勿論、７５％物アルコールで殺菌して７５℃以上に暖めアルコール分を飛ばし提供します。

　ですがこのアルコールが曲者です。何故かって、アルコール消毒をシタモノハ、匂い移り

　をし易いのです、お客様が手を拭かれると、手の皮脂の匂いが移るのです、酸っぱい匂い

　食品衛生法では手洗いは、基本中の基本で、消毒石鹸をよく手に付け、約３分間洗う様

　薦めています、この３分間も曲者です、タイマーしてみて下さい、長いよー３分、手コスルの

　でも、これには、深いフカイ、大切な意味が、あります。手に付いた菌の点数を中毒を

　起さない、数まで確実に抑える事が出来るト？理論上サレルノガ、３分間の基本の手洗いです。

　私もシャーレーで何度もテストされたこともあります。テストするから、と言われ手を洗って

　行くと、専門家、の方に、ナガカッタネー、もしかして３分間、手洗いシマシタか？と聞かれ？

　ハイ、と返事をすると、ソンナンジャー、意味がネーワーと言われ、ハーと答えると、３分間

　シナイとこんなに菌がイルヨーと見てもらはないと？と言うのです。

　ですから、お客様がお手を拭かれた物で鼻の近くに、おしぼり、をもって行くと、ご自分の、手、の

　臭いがアルコールでタオルに移り、皮脂、のイヤーナ臭いがします、この臭いも曲者です、

　十人十色の臭いがスルカラデス、しっかり、手洗いの習慣がないと、ホント、臭い、ガソリン

　入れた後とか、セルフで、食事の前にドンナ物に手を触れたかで、臭いも違います。

　そして最近の２０～３０代の方は、よくなんでも臭いを嗅ぎます、同伴の方は解からない

　とおっしゃてるのですが？従業員のＫ．が匂っても、んー、んー、と言うばかり、まあ、ドウシテモ

　臭いに敏感なかたは、？・・・

デスカラ、どうぞ、お手はおしぼり、でお口、は紙ナフキン、でお口を拭く、いやいや、拭って下さい。

 

 

 

 

 

季節ではありません。！

 

　今受験シーズン真っ盛り、就活も親が説明会にも顔を出すとか、この季節、ナラデハの

　そわそわした空気が漂っているようです。

　私はドチラモ、縁が無かったのでピンとこないのですが？　しかし職業柄お祝い事には

　関わる仕事ですので、皆様が笑顔の多いスタートを迎えラレル事を願っています。

　お祝いと言えば昨年の事、我が家でも、内祝いに、何年かブリに、ケーキ屋さんの扉を

　開きました。ネットで評判の、そのお店は私の出先の通り道にあり、ソレナラバと言う事で

　中に入ってみると、感じのいい接客の女性とショウケースの中のデコレーションの完成度

　の高さに目を奪われました。これはチョット岡山には無かったな、と言う感じです。

　その時別のお客様がバースデイケーキの注文に来ていました、お店の方に苺のバースディ

　ケーキの注文すると、お店の方は今は季節では無いので、とお断りをサレテイマシタ、

　さすがに11月には苺はネー？まケーキ屋さんなら探せば、この時季でもあるかも知れません。

　私は、苺一会のこのお店の考え方に共感します。

　で肝心のケーキはと言うとパティスリーフランセーズ、つまりフランス菓子、と言うだけあって

　味は一般のケーキ屋さんより、少し濃い目、お酒は控えめ、ショートケーキはそれほど

　と言う印象です。いつも感じるのですが、良く生クリームあの薄味で形、つまり保形成を維持

　出来るナーと思うのです、さすがケーキ屋さん、ま、当たり前か、

　今季節ではありません。こんなケーキ屋さんに共感の拍手！

　

いちご一会

　 　 　 　　 　　

 

　　　吉備路では朝晩寒い日が続き空気がよく乾燥しています

 　　 　　　 　　　

　　　水を使う手はカサカサでケアをシナイとすぐヒビわれてきます。

 　　 　

　　　日が当る所は暖かいですが、秋から玄関で頑張って いた花

 

　　　もそろそろ植え替えです。

 　　

　　　今年は天候の影響で苺がクリスマスに間に合わない

 

　　　産地が多かったようです。 ケーキやさんや、レストランは気候

 

　　　に関係なくこの時季は縮小傾向 にあるようです。

 

　　　経済の影響もあるでしょうが、考えて見れば 、お客様の

 

　　　立場からシタラ当然の事かも知れません。大量に捨てる

 　　　

　　　程作り、早くカラ冷凍庫で準備された物がおいしい訳

　　

　　　がアリマセン、設備により差はアルデショウガ？有名店でも

　

　　　作る事は人海戦術ですから、いくら数を限定しても、

 　

　　　ロボットの作る菓子パンメーカーの様にはいきません。

 

　　　お客様の足が遠のくのも当然です。ヴィラージュでもこの時季

　

　　　は何時もと違うメニューを求める方といつもドウリのメニュー 　

　

　　が欲しい方に分かれます、イベント的な使い方の方は少なくなって

　

　　来ています。ヴィラージュのお客様も他人の目を気にする事なく

　　

　　自分自身に少しの贅沢を許す使い方を選択シテイルヨウデス。

　

　　

　　客席同士の目線は別として。(今も、これからも、配慮します。）

 　

　ヴィラージュではこの時季にイチゴは使いません、今の季節感のある

 

　食材を使いたいからです。イチゴの栽培の歴史はハウス栽培の歴史

 

　　でもあり、今の大きさの物は野生種では、無いそうです。

 　

　　ケーキ屋さんでは苺がある、無しでは、販売にかなりの

 

　　影響があるそうで, あの色と形はケーキ屋のイメージそのものです。

 　

　園芸屋さんが作る物と違い専業農家の苺は格段にレベルが違うと

 

　最近は思います。

 　　

 

　ただ最近では、新聞の投書欄にも出ていましたが、環境問題への関心

 

　から、 資源の無い国、日本でワザワザ重油を炊いてまで、イチゴを

 

　　この季節に・・・・

　

　レストランでも、この色、と、形、は季節を問わずありがたいでが・・・・

 　　

 

 

　　ヴィラージュでは投稿欄の意見の方に共感します。

 　　

　　年末の季節は大手も小売も売り上げの為、ロスがでるのは当たり

 

　　前でも捨てる事を 前提に作り、消費者と言う買い手も便利さを

 

　　買っています、

　

　　大手の弁当屋さんなど、ロス率１％以下と自慢しますが、7万食も

 

　売れば 当然ですが、ソレデモ、1日で大手大卒の初任給を大きく上回

 

　　る食べ物 を日本人は、日本人は、日本人は、捨てています。

 　

　

　　ヴィラージュではこの考え方に汲みしたいとは思いません

 　

　この時季は傷み難いのでイチゴの保存や流通には適していますが。

　

　その年の季節の,苺一会,をこれからお客様と楽しみたいと思います。