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ヴィニ・ラコントでお出ししているお料理やワインのご紹介&スタッフのひとりごと

ボジョレー・ヌーヴォー2016

2016-11-15 21:18:52 | ワイン
11月の第3木曜日が解禁日のボジョレー・ヌーヴォー。
フランスはボジョレー地区の新酒がやって参りました。

ヴィニ・ラコントではカウントダウンはしませんので、17日(木)18:00~お飲みいただけます。
今年は6種類のヌーヴォーを仕入れました。
いずれもグラスでご提供!
欲張りな方のために、少量(50cc)サイズもご用意します。
いろいろと飲み比べしてみてはいかがでしょうか?



(写真左より)

* マルセル・ラピエール Marcel Lapierre /ボジョレー・ヌーヴォー シャトー・カンボン
シャトー・カンボンの畑から作られるラピエールのヌーヴォー。天然酵母がもたらすグラスからあふれるような赤系果実の香りと旨味が特徴的。自然はワインの巨匠マルセルの亡き後、妻のマリーと息子のマチュが変わらぬ品質でヌーヴォーを造り上げる。

* ラ・プティットゥ・メゾン・オート La Ptite Maison Haut /ボジョレー・ヴィラージュ・ヌーヴォー アルバン・ヴォーソンヌー
 急勾配の畑(リュット・レゾネ)の運営は家族総出で昔からの手作業のみ。ボジョレーの伝統的な醸造法。除梗しないで丸ごと醸すため、フルーティーさを最大限引き出せます。古木の凝縮された美味しさが楽しめます。

* カリーム・ヴィオネ Karim Vionnet /ボジョレー・ヴィラージュ・プリムール
カリームのヌーヴォーの最大の特徴は、もぎたてフルーツのような果実味です。みずみずしさと喉越しの良さは他より抜きんでている感があり、これぞヌーヴォーの醍醐味といった味わい。

* フィリップ・パカレ Philip Pacale /ボジョレー・ヴァン・ド・プリムール
ガメイは本来エレガントで気品のある品種と考えるパカレのヌーヴォーは、果実、土壌、人を感じさせるしみじみとした味わいです。健全なブドウの栽培、自然酵母での発酵、亜硫酸塩を極力使用しないことにこだわります。しっかりとしたエキス分と美しい酸味は、ヌーヴォーとは思えないフィネスを感じます。

* シャトー・デュ・ブール Chateau du Bourg /ボジョレー・ヌーヴォー
フルーリー村の造り手のよく熟した健康なブドウから造られる。親しみやすく、フローラルでエレガントなヌーヴォー。世界14カ国でモード界のプロフェッショナルを養成する「ESMOD(エスモード)」とコラボした2016年限定ラベル。

* ジョルジュ・デコンブ Geroge Decomb /ボジョレー・ヴィラージュ・ヌーヴォー
マルセルの一番弟子とも言われるジョルジュ・デコンブ。彼のヌーヴォーは熟度の高い果実を口いっぱいに感じることができる。アタックは濃厚で、力強い果実で始まり、綺麗な酸と優美な甘みが優しく口中に長く残る。

すべて1グラス(120㏄ほど)=1000円
飲み比べサイズ(50㏄ほど)=500円
1ボトル=5500円
各2本ずつご用意しています。
売り切れ次第終了です。

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