７月の営業案内

朝からぐんぐん気温が上がってきている富山です
まだ梅雨の真っ只中ですが、夏が着々と近づいてきているのを肌身に感じます。
暦は明日から７月。
夏本番を元気に迎えたいものですね

≪ヴィニ・ラコント７月の営業案内≫

７月　１日（日）　定休日

　　　３日（火）　貸切のため22:00ごろより通常営業

　　　８日（日）　定休日

　　１１日（水）　貸切のため22:00ごろより通常営業

　　１５日（日）　定休日

　　１６日（月）　お休みをいただきます。

　　２２日（日）　定休日
　
　　２９日（日）　定休日

３日、11日は貸切となっております。
22:00ごろのオープンを目安にしていますが、前後するかもしれません。
ご了承ください。
他の日程でも貸切の問い合わせをいただいており、急きょ貸切が決まることもございます。
決定次第、すぐにこちらのブログにてお知らせします。

15日・16日と連休をいただきます。
その他は日曜定休です。

どうぞよろしくお願いいたします

アグレステ 夏のお弁当

アグレステでは季節ごとにメニューを変えたお弁当を販売しております。
夏バージョンが完成しましたので、ご案内いたします。

アグレステ　夏のお弁当

（夏野菜のマリネ、牛肉とセロリのマスタードあえ、など）

研修や会議のお昼ごはんに

イベント事の準備の休憩時に

アグレステの温かい手作り弁当はいかがですか？


￥１５７５、￥２１００、￥２６２５、の３種類ございます。

ご注文は合計￥１００００より承ります。

旧富山市内へは無料にて配達いたします。


ご予約・お問い合わせはアグレステまでどうぞ！
０７６－４１１－５１９１

アメリカンチェリーのクラフティ

旬のアメリカンチェリーをたっぷり使ったドルチェのご紹介です。

アメリカンチェリーのクラフティ


卵、牛乳、砂糖が主な材料。
香りづけにさくらんぼのリキュール、キルシュを加えています。

チェリー入り焼きプディングのような感じでしょうか。
仕上げにアメリカンチェリーのソースをかけて。
ダブルで甘酸っぱいアメリカンチェリーをお楽しみいただけます♪

EATWINE! TOYAMA 2012

北陸最大級の食とワインのフェスティバルが今年も行われます！！

EATWINE!
TOYAMA 2012

日時　９月９日（日）12:00～21:00

場所　総曲輪グランドプラザ
　　　（富山市総曲輪3-6-15　大和富山店横）


昨年大好評ののちに幕を下ろしたイート・ワイン・トヤマが今年も開催。
ワイン好きにはたまらないイベントです。

用意されるワインは10ヶ国、60種類！
グラス１杯\100から。
県内のワイナリー２社（ホーライサンワイナリーとセイズ・ファーム）も登場。
出店されるインポーターは10社（アストル、アルトリヴェッロ、飯田、稲葉、ヴィレッジセラーズ、大栄産業、スマイル、中川ワイン、日欧商事、日本リカー）と品種別、国別で飲み比べができそうです。

特別企画、スペシャル・ワインが今年もあります。
な、なんとシャトー・ムートン・ロートシルト！オルネライア！カレラ ジェンセン！
数量限定なので飲みたい方はお早めに

ポスターがかっこいい！

でも、ちょっぴり『笑ゥせぇるすまん』の喪黒福蔵の口に似ているような…

出店飲食店も盛りだくさん。
富山県の有名フレンチ、イタリアン、スペイン料理店など11店舗が集合します。

＊ オステリア タイキ
＊ 51 シンクエンタ ウノ
＊ ドンク 富山大和店
＊ イタリア料理 バンビーノ
＊ PEPE すぎもとや
＊ ミカサノミア
＊ メルシー食堂 キャトル
＊ レストラン シェ・ヨシ
＊ ワイニスタ
＊ サヴール ベルナール・ロワゾー・シニェチュール
＊ ワインのある居酒屋 さくら

同じ場所で好きなお店＆気になるお店のお料理を同時に食べられるのは、なかなかないことですよね。
あれもこれも食べたくなりそうです

ヴィニ・ラコントは出店しませんが、ワインを扱う店として富山のワイン文化発展のためにこのイベントを応援したいと考えています。
前売りチケットを取り扱っておりますので、ご希望の方はスタッフまでどうぞ。
１綴り3000円で200円分お得になっていますよ！

イベントの詳しい内容についてはblogをご覧ください↓↓
EatWineTOYAMA2012公式ブログ

第６回ワイン会のご報告(2)

ワイン会「初夏のピエモンテへ」では、ピエモンテの郷土料理を５品ご用意。
ふだんはメニューにないお料理を、akiシェフが腕をふるって作りました。

ロシア風ポテトサラダ


じゃがいも、にんじん、グリーンピースをマヨネーズで合えたもの。
ピエモンテの郷土料理の一つで、前菜によく出てきます。
なぜかロシア風と呼ばれています。
19世紀末にピエモンテでサヴォイア家の料理人がロシアの要人をもてなすために考え出した…という説も。
甘やかな香りに少し苦味が残るランゲ・ファヴォリータと合わせていただきました。


フォカッチャ


当店でお出ししている自家製パンです。
ブラックオリーヴを乗せて焼いています。
表面がカリカリで中はふわふわ。


バーニャカウダ


ピエモンテを代表するお料理なのではないでしょうか？
アンチョビとニンニクをオリーブオイルで煮込んだ熱々のソースを野菜に付けて食べるというもの。
今回は焼き野菜に温かいソースを添える形でご用意しました。
このソースがあれば、野菜がたっぷり食べられそうですね。
フレッシュで爽やかなエルバルーチェ・ディ・カルーゾと一緒に。


自家製ロースハム　トンナート・ソース


豚ロース塊肉をハーブ入りの塩水に一晩つけてから煮ます。
それをゆっくり冷ましてハムにしました。
トンナートは「ツナ（マグロ）の」という意味。
ツナとマヨネーズを使ったソースです。
つまりはツナマヨですね。
意外なのは、このツナマヨソースをお肉にかけるところ。
こちらもピエモンテの定番の前菜の一つのようです。
仔牛肉を茹でて薄切りにしたものの上にかけることも多いのですが、今回は豚肉でお作りしました。
ツナマヨおにぎりがあるように、このソースをごはんにかけてもおいしいかも？
フルーティーさの残るガヴィと共に。


アニョロッティ・ダル・プリン


ラビオリのように、麺で具を包んだもの。
中には豚肉、みじん切りにした野菜のソテー、トマトなどを詰め込みました。
ソースはセージ・バター。
プリンというと、いわゆるデザートのプリンを思い浮かべるかもしれませんが、決してプリンが入っているわけではありません！
ピエモンテの方言で「つまんだ」という意味なのだそう。
では、プリン・プリンは「つまんだプリン」？
・・・失礼しました。
ミネラル感ある旨みのロエロ・アルネイスと。


仔牛のロースト　カサーレ風


骨付き仔牛肉をフライパンでソテーして、オーブンで焼き上げます。
マスタードやヴィネガーが入った酸味のあるソースで仕上げました。
カサーレ・モンフェラートという街があるのですが、この辺りの郷土料理にマスタード風味でお肉を煮込んだものがあるそうです。
今回は煮込まず、マスタード風味のソースにしました。
果実味と酸味のバランスがよいドルチェット・ディ・ドリアーニと合わせて。


パンナコッタ


「生クリームを煮た」という意味のデザート、パンナコッタ。
実はピエモンテ生まれ。
フレッシュのオレンジのソースを添えました。


akiシェフ


一部でイケメン・シェフと名高い(?)akiシェフが料理について熱く語ります。
質問も飛び交っていましたよ。


ピエモンテは料理もワインも種類が豊富な州。
１回だけでは収まりきらないほどです。
今回は初夏という季節に合わせ白ワインにスポットを当ててみましたが、次回赤ワインを中心とした会を寒くなってきた頃に開催してみたいと考えています。
ピエモンテ第２弾もどうぞご期待ください。
改めてお知らせいたします。


お料理とakiシェフの写真はmeguさんよりご提供いただきました。
すっかり写真を撮り忘れて困っていた私たちに、温かい手を差し伸べてくれたmeguさん、ありがとうございます！

最後に、お客様にも助けられるワイン会でした。
ご参加くださいました皆様に感謝申し上げます。