酒と薔薇の日々

『おやじの放浪日記』
アウトドア(山,チャリ,キャンプ)+料理+カメラと物欲の日々

角島方面ぶらり旅(1)

2012年09月18日 | 自転車・ロドスタ

というわけで,急遽旅行に出ました。

助手席に無理矢理,トランジットコンパクト(通称トラコン)をねじ込んで。

ひげそりなどは全て忘れ,デジカメの充電や残り枚数も考慮せず。

(D3000)

角島の入り口にて。天気は最高。このオブジェ好きなのだ。

(D3000)

別角度から。

これは,橋の起点にある小高い丘の上から。だいたいみんなこの真ん中で記念写真を撮るようだ。

角島の最先端にて

台風一過でまだ波高し。白波が綺麗でした。流木がイマイチ意味をなさない。

瀬戸内海に住む住人には水平線と白い波は新鮮

誰もいないベンチが・・・寂しいね

奇跡の4日間が撮影された場所へ向かう。先般来たときには海水浴季節で,入場するのに何百円か払えと言われて入らなかったのだ。

シュメール人が残したというペトログラフ。大昔に彼らが来ていたというのは,古代神秘思想では有名な話。ワクワク

そもそも,牛頭天皇(A)はそれ関係だとか。

この教会を見にきました。この映画で石田ゆり子のファンになったのだから。

夏も終わりキャンプも終わったようだ。もったいないね。暑いのだからもう少しすればいいのに。

角島を後にして,竜宮の潮吹きを探して,田舎道を走る。そろそろ刈り入れ時期ですね。

結局,反対側から探したせいか,標識が見あたらず,潮吹きは行けなかった。

着いたのが,千畳敷

ここはキャンプ場でもあるのだが,吹きっさらしなので,設営には手こずるかも。

親子が水平線をみておりました。

この辺りには,風力発電設備が多く見られる。超巨大なのには驚かせられる。(写真右端)

頂上の喫茶店には,ドイツビール(かな)がずらりと並んでいた。

千畳敷を後にして,湯本温泉に向かう途中。海が綺麗だなあ~

本日のお泊まり場所 白木屋グランドホテル

とにかく,とりあえず風呂へ。格好付けてオープンで走ったので結構汗をかいている。

6時から速攻で晩飯

お品書きはこのとおり。

刺身関係 マグロはちょっと味がなあ・・・

伊勢エビの殻まで完食。身も味付け良し

この牛肉はちょっと手抜きなのは見ても判ります。もう少しサシが欲しいものであります。

アワビの残酷焼き(サイズは無理言えません)この鉄容器がチリンチリンとすごくいい音がしたのには感動

ご飯物

最後のデザート

机のテーブルには,金襴緞子の織物が。私みたいな物が使うと汚しそうでもったいない。

食事が終わって,そぞろ歩きに街に出たが,閑散としている。

どうも,小さな旅館には泊まっている人が無いのでは?と思えるぐらい。大変な様子です。

我が白木屋は総勢18名程度だったかな?朝飯時に数えたら。

お一人様も多かった。

川面に映ったネオンが寂しい。

寂しいついでに。夜遅くまで足湯にはポツポツ人が集まっていた。

部屋の様子。畳がきしむ部屋であったが,寝るのには何の問題もない。(個人的に部屋はどうでもイイ)

早々と就寝