※旧ブログにて2012年1月31日に公開
年末よりコツコツ作り続けた、Myジムカスタムが1月中旬に完成しました♪
が、その後忙しかったりで撮影が延びてしまいましたが、やっと掲載です。

まずはぐるっと一周。


「Myジムカスタム」といってもパーツを自作するわけではなく、通常版MGジムカスタムを自分好みの稼動範囲に改良したものです。
そのため腕と腰以外は、基本的にMGジムカスタムの外装をそのまま使っています。
塗装は、馬鹿の一つ覚えですが、例によって好みでグレー系。
以前作ったHGUCパワードジムで、グレー系にまとめつつ胸部ダクトには黄色を残したのですが、妙にアニメチックな配色に感じました。
そのため今回は、ダクトやスラスター部分は白で塗装するなど、カメラアイ・センサー以外は完全にグレー系に統一しました。
通常版との比較。


通常版は当時買ったキットのため10年前のものを差し引いても、今改めて見返すと「ちょっとぉ」なプロポーションと可動範囲(汗)。
いくら金型をMGアレックスのものと共有していたとはいえ、これはきつい。
太ももは短く、また胴体も寸詰まりな感じです。
首も埋没気味です(もっとも、埋没気味なのは、このキットに限らずここ近年のガンプラ全般に言えることですが)。
そのため、今回は内部フレームにMGネモやMGジム改を使用して可動範囲のアップを図りました。
今回手を加えたのは、大まかに以下のとおり。

【首】
MGネモの首関節にあるポリキャップを利用し、首関節を増加。
結果、上下の範囲が向上。
【手首・腕】
MGネモの手首を使用。
軸が増えたことで、ボールジョイントの範囲に加えて手のひらの表情が加わりました。
腕はMGジム改を使用して、肘の可動範囲を広げました。
【脚】
MGジム改を使用。
MGジムカスタムの二重関節以上の可動範囲のため、膝がよく曲がるようになりました。
脚の甲は、生憎私のスキルでは「カトキスリッパ」への改造はできませんでした。
が、その分可動箇所を増やしたことで「く」の字に曲がるようにし、脚をピンと伸ばせるようにしました。
これらの改造により、通常版と比べてこれだけ稼動範囲があがりました。

いかに通常版が動かなかったがわかります(汗)。
でも、ダブルオーやGエグゼスといった今時のHGUCって、これぐらい普通に動くんですよねぇ・・・。
では各部を改めて。まずは上半身。


首を伸ばし、頭部内側の余分を削る事で顎が引けるようになり、表情が増えました。
また、MGネモの内部フレームを使用したことで肩の関節が増え、腕が肩ごと前へ出せるようになりました。
しかし結果として腰が少し伸びてしまい、キットの腰パーツが使えませんでした。
そのためMGネモとMGジム改の腰装甲下部を上下に挟み込んで、腰を伸ばしまています。
加えてコックピットハッチも、MGジムカスタムだと丈が足りなかったのでMGジム改のを改造して使用。
腕は、MGアレックスの金型を流用した弊害で、通常版は設定と形が違います(涙)。
そのため、肘に円形カバーが増えてしまいましたが、形状が近しいのでMGジム改の腕を改造して元の設定画に近づけました。
続いて下半身。


膝の円形カバーも利用したかったので、MGジム改の脚フレームを使用。
脛は、尺が足りないのを延長加工でMGジムカスタムの装甲が合うようにしました。
股関節は、ボールジョイントが深く入るタイプだったため思ったよりも可動範囲が広がりませんでしたが、通常版よりは向上しました。
足首は、通常版だとボールジョイント接続部が丸見えだったので、関節部分を深くして見えにくくしました。
武装。

「量産型」ということで、基本武装はマシンガンにシールド、サーベルに頭部バルカンといたってシンプル。
マシンガンの弾装は、設定どおりだと下方向につくのですが、これが意外と邪魔になります。
そのためMGジム改のマシンガンの組み合わせを利用して、マガジン弾装を上方向に変更しました。
おかげで腕を伸ばしたとき、スリムに保持てきるようになりました。
センサー部分は、MGジムカスタムのものを使用。
シールドは盾部分は特にいじらずそのまま。
ジョイント部分は、腕をMGジム改のもの+厚みを増す改造をしたためデフォルトのが使えず、
MGネモのものを改造して使用しました。
おかげで、通常版だと肘面にしか接続できなかったシールドを、腕側面にも接続できるようになりました。
装備させるとこのような感じに。


色々とアクションポーズ。
HGUCジムカスタム取扱説明書に載っていたポーズもできます。
MGなのに、やっとHGUCに追いつきました・・・

マシンガンのセンサー部は、MGジムカスタム付属のを使用したらちょっと上下が足りませんでした(汗)。

シールドはこのように前面に出すため被弾率が高かろうと、マーキングシールは連邦軍マーク以外は貼りませんでした。

盾に身を隠すようにして射撃。

サーベルは1本しか装備しないのに、キットに2本入っているのは予備?

マシンガンは腰にためて撃つ仕草がよく似合います♪

サーベルを引き抜き、勢いよく切りかかる仕草。

以上、Myジムカスタムでした。
形状の都合でどうしてもこれ以上関節が動かせない箇所が数箇所あるものの、今回の改造で納得のプロポーションにできたと思います。
やはりジムカスタムは良い機体ですね~♪
年末よりコツコツ作り続けた、Myジムカスタムが1月中旬に完成しました♪
が、その後忙しかったりで撮影が延びてしまいましたが、やっと掲載です。

まずはぐるっと一周。


「Myジムカスタム」といってもパーツを自作するわけではなく、通常版MGジムカスタムを自分好みの稼動範囲に改良したものです。
そのため腕と腰以外は、基本的にMGジムカスタムの外装をそのまま使っています。
塗装は、馬鹿の一つ覚えですが、例によって好みでグレー系。
以前作ったHGUCパワードジムで、グレー系にまとめつつ胸部ダクトには黄色を残したのですが、妙にアニメチックな配色に感じました。
そのため今回は、ダクトやスラスター部分は白で塗装するなど、カメラアイ・センサー以外は完全にグレー系に統一しました。
通常版との比較。


通常版は当時買ったキットのため10年前のものを差し引いても、今改めて見返すと「ちょっとぉ」なプロポーションと可動範囲(汗)。
いくら金型をMGアレックスのものと共有していたとはいえ、これはきつい。
太ももは短く、また胴体も寸詰まりな感じです。
首も埋没気味です(もっとも、埋没気味なのは、このキットに限らずここ近年のガンプラ全般に言えることですが)。
そのため、今回は内部フレームにMGネモやMGジム改を使用して可動範囲のアップを図りました。
今回手を加えたのは、大まかに以下のとおり。

【首】
MGネモの首関節にあるポリキャップを利用し、首関節を増加。
結果、上下の範囲が向上。
【手首・腕】
MGネモの手首を使用。
軸が増えたことで、ボールジョイントの範囲に加えて手のひらの表情が加わりました。
腕はMGジム改を使用して、肘の可動範囲を広げました。
【脚】
MGジム改を使用。
MGジムカスタムの二重関節以上の可動範囲のため、膝がよく曲がるようになりました。
脚の甲は、生憎私のスキルでは「カトキスリッパ」への改造はできませんでした。
が、その分可動箇所を増やしたことで「く」の字に曲がるようにし、脚をピンと伸ばせるようにしました。
これらの改造により、通常版と比べてこれだけ稼動範囲があがりました。

いかに通常版が動かなかったがわかります(汗)。
でも、ダブルオーやGエグゼスといった今時のHGUCって、これぐらい普通に動くんですよねぇ・・・。
では各部を改めて。まずは上半身。


首を伸ばし、頭部内側の余分を削る事で顎が引けるようになり、表情が増えました。
また、MGネモの内部フレームを使用したことで肩の関節が増え、腕が肩ごと前へ出せるようになりました。
しかし結果として腰が少し伸びてしまい、キットの腰パーツが使えませんでした。
そのためMGネモとMGジム改の腰装甲下部を上下に挟み込んで、腰を伸ばしまています。
加えてコックピットハッチも、MGジムカスタムだと丈が足りなかったのでMGジム改のを改造して使用。
腕は、MGアレックスの金型を流用した弊害で、通常版は設定と形が違います(涙)。
そのため、肘に円形カバーが増えてしまいましたが、形状が近しいのでMGジム改の腕を改造して元の設定画に近づけました。
続いて下半身。


膝の円形カバーも利用したかったので、MGジム改の脚フレームを使用。
脛は、尺が足りないのを延長加工でMGジムカスタムの装甲が合うようにしました。
股関節は、ボールジョイントが深く入るタイプだったため思ったよりも可動範囲が広がりませんでしたが、通常版よりは向上しました。
足首は、通常版だとボールジョイント接続部が丸見えだったので、関節部分を深くして見えにくくしました。
武装。

「量産型」ということで、基本武装はマシンガンにシールド、サーベルに頭部バルカンといたってシンプル。
マシンガンの弾装は、設定どおりだと下方向につくのですが、これが意外と邪魔になります。
そのためMGジム改のマシンガンの組み合わせを利用して、マガジン弾装を上方向に変更しました。
おかげで腕を伸ばしたとき、スリムに保持てきるようになりました。
センサー部分は、MGジムカスタムのものを使用。
シールドは盾部分は特にいじらずそのまま。
ジョイント部分は、腕をMGジム改のもの+厚みを増す改造をしたためデフォルトのが使えず、
MGネモのものを改造して使用しました。
おかげで、通常版だと肘面にしか接続できなかったシールドを、腕側面にも接続できるようになりました。
装備させるとこのような感じに。


色々とアクションポーズ。

HGUCジムカスタム取扱説明書に載っていたポーズもできます。
MGなのに、やっとHGUCに追いつきました・・・

マシンガンのセンサー部は、MGジムカスタム付属のを使用したらちょっと上下が足りませんでした(汗)。

シールドはこのように前面に出すため被弾率が高かろうと、マーキングシールは連邦軍マーク以外は貼りませんでした。

盾に身を隠すようにして射撃。

サーベルは1本しか装備しないのに、キットに2本入っているのは予備?

マシンガンは腰にためて撃つ仕草がよく似合います♪

サーベルを引き抜き、勢いよく切りかかる仕草。

以上、Myジムカスタムでした。
形状の都合でどうしてもこれ以上関節が動かせない箇所が数箇所あるものの、今回の改造で納得のプロポーションにできたと思います。
やはりジムカスタムは良い機体ですね~♪