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強制キャストオフの新たな実験-第二弾

2016年02月13日 | プライズ:ラブライブシリーズ
自己責任による強制キャストオフの実験第二弾。
今回はキャストオフ後のリペイントで色々と試してみました。

今回の素体は、こちらのセガプレミアムフィギュア「ラブライブ それは僕達の奇跡 絢瀬絵里」です。



以前アップしたセガSPMフィギュア「絢瀬絵里 Snow halation」もそうでしたが、この絵里も出来が良いのでよい実験素体です。

下着の作りこみが適度に良い感じで、成功させたいテンションにさせます。

んで。
今回もバケツに熱湯を注いで、漬け込むこと数十分。
無事に上下を分割できて、キャストオフすることができました。



そして今回はリペイントがお題なので、単色塗装禁止・縞パン禁止・ドット柄は前回やったので禁止と、制限を決めて塗装してみました。
それがこちら。



思ったよりも表面仕上げが失敗してしまいアップの写真は見送りましたが、リボンと白レース塗装は良い方向性になったと思います。
次にまたリぺイントする機会があったら、もっと表面仕上げをスキルアップしておきたいですね。

セガ「ラブライブ!SPMフィギュア 絢瀬絵里-snow halation-」撮影&レビュー

2015年11月28日 | プライズ:ラブライブシリーズ
『ラブライブ』のプライズシリーズ「Snow halation」で、お気に入りの絢瀬絵里が出ました〜。


前作「〜それは僕たちの奇跡〜」版絵里に続き、今回もお顔の出来が良い一品です。
そして今回、ついにやっとアレができました。
冬コミ合わせの原稿あって時間ないのに、原稿と並行作業で撮影&レビュー&アレです。

まずはぐるっと一周。






塗装の仕上がりはプライズの域を越えないものの、それでもスカートのヒレヒレ部分は単色にならず、紐先のボンボンもちゃんと造形されているのはポイント高いですね。
このシリーズ共通の、クリア背景部品も良い感じです。
敢えて言えば、他のキャラがみんな顔が水平以上を向いているのに、絵里は顔が下を向き気味で顔が見え辛いなのがちょっと残念です。


上半身の衣装周り。


「Snow halation」と冬をモチーフにしているためか、モコモコした上半身の衣装です。

顔や髪型周り。



このシリーズはアイプリントのまつ毛か濃い印象ですが、それを踏まえても顔の造形は逸品です。
顔はちょっと平たんですが、髪型のお蔭で横からみてもぺたんこの印象はありません。
このフィギュアを飾る時は、顔が正面から見えるぐらいの角度が付いてる方が良いかもしれませんね。

ポニーテールは、シュシュ的なものでまとめられてます。
毛先が軽くばらけてるのも良いポイント。
髪には軽く陰影塗装が施されています。


各アクセサリーのアップ。


ケープについてる紐とボンボン、腰のリボン部分は別パーツ。

髪の花とリボン部分は一体ですが、塗り分けがされています。
流石に、細かい部分は詰めが甘いですが、プライズと思えば十分許容範囲です。


下半身&台座周り。


ブーツ分は唯一ツヤあり塗装で、キラキラしてます。
(しかし、私がゲットした絵里はその辺りの仕上げが雑で、右脚のブーツは半分ツヤ消しになってました/涙)

台座に文字はなく、全員共通で背景にクリアな飾りが付いています。
半円な形をしているので、「Snow halation」のPVみたいに2列に上手く並べるようには作られていないのがちょっと残念です。
もっとも私は全員集めていないので、全然構いません(苦笑)。

スカート周り。


裾のヒレヒレは一体成型ですが、ピンクのラインやヒレヒレの陰影などちゃんと塗装されています。
ミニスカートなので、ちょっと下から見上げると、白いものが見えちゃいます。


見えそうなので、ならばいっそと、おぱんちゅ周り。



お尻の食い込みや、パーツの組み合わせ部分が肉に食い込んでるっぽくてエッチぃです。
仕草の都合上、前からはあまりよく見えないのが残念ですが、その分後ろからのアングル多めです。


いろんな角度で撮影。








そして恒例の、自己責任による強制キャストオフです。
今回このシリーズのフィギュアをアップしたのは、これがシリーズ中唯一キャストオフできたからです(苦笑)。

今回の強制キャストオフは、あまり苦労せず引っこ抜けましたが、個体差でたまたまかもしれません。

そのおぱんちゅ部分ですが、見えない部分ということで、案の定腰部分も白一色。


純白も悪くないですが、腰部分の肌が見えないのでレオタードにしか見えないです。

おぱんちゅの造形自体は施されていますので、例によって瞬間接着剤剥がし剤(液状)を使用して脱色&リペイントです。

キャストオフ全身。


今回のおぱんちゅの柄は、趣味に走ってピンクに白の水玉です。
まずはマスキング後にベースホワイトで下地を塗装。
その後Mr.カラースプレーNo.112キャラクターフレッシュ(2)を塗装し、ポスカ白(極細)でコツコツとドット柄を点描。
仕上げにつや消し塗装で、コーティングして完成です。
現実的な大きさで考えると、このドット柄でもちょっと玉が大き目ですが、これ以上細かく均等に点を打っていくのは無理ですわ(汗)。

ちなみに、以前PMけいおん!中野梓の時のリペイントによるドット柄はこんな感じ。



おぱんちゅアップ。


アイドルがステージに立つ時に履くおぱんちゅの柄ではありませんが、そこは趣味的な部分という事でご勘弁。

スカート越しだとこんな感じです。


おぱんちゅで全身をいろんな角度で。





以上、セガ「ラブライブ!SPMフィギュア 絢瀬絵里-snow halation-」撮影&レビューでした。

絵里は主人公達の中で一番好みなので、出来の良いプライズはつい手を出しちゃいます。
というか、絵里はプライズフィギュアが出るごとにクオリティが上がってる気がしますね。
次のシリーズも期待大です!