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毛糸屋模型館

プラモ・フィギュアの館

強制キャストオフの新たな実験

2016年01月24日 | プライズ:初音ミク
ちょっと精神的にイライラが溜まっていたので、突発的に手持ちのプライズフィギュアを自己責任において強制キャストオフしちゃいました。

普段はいきなり腰をムリムリと捻っていたのですが、最近軸が太い&しっかり接着されているプライズが多いので、腰の軸でちぎれてしまうこともしばしば。
そこで今回は、ネットで「あらかじめ、熱湯に漬け置きしておく」という書き込みを思い出したので、見よう見まねで熱湯に漬け置きしてみました。


給湯の60°のお湯に漬けること20分。
素材が柔らくなって、いつもより捻ることができました。
とはいえ流石に一発で外れることはなかったので、捻る→熱湯に漬ける→捻るを数回繰り返しました。
(力加減を気を付けないと、結局ちぎれてしまいそう)

繰り返すこと数回。一度は断念していたプライズの強制キャストオフができちゃいました!

今回は手探りでしたが、数回試してみて有効だと、今後もっとウチのブログにアップするおぱんちゅ写真が増えるかも!?

しかしここで注意が。
熱湯に漬けることでプライズの素材が柔らかくなるので、ジョイント部分を捻った時の力が掛かってしまって、歪んでしまいそうになります。

素材的にプライズのフィギュアにだけ出来そうな行程ですが、捻る時は、力加減を注意しなければ・・・。

後、腰の接着部分のノリが脆くなって外れるということは、当然他の接合部分のノリにも影響が出るということ。
事実、リペイントを考えて脚と腰の接続を外そうとした時、ストッキングとのジョイント部分まで一緒に外れてしまいそうになりました。

タイトー:初音ミクままま式あぴミクフィギュア 撮影&レビュー

2015年06月13日 | プライズ:初音ミク
タイトー製「初音ミクままま式あぴミクフィギュア」をゲットしたので、さくっと撮影&レビューです。
『艦これ』夕立改二のフィギュアをゲットしに行った時、パッケージの写真映りが良かったのでゲットしてみました。
実物をみてみると思いのほか良フィギュアで、ゲットできて良かったです。
追記:
この度の掲載写真は、一部接続方法を誤ったままレビューしてしまいました。
申し訳ありませんでした。

まずは、ぐるっと全身。





頭がちょっと大きめですが、可愛い初音ミクです。


上半身まわり。


標準的なミクの衣装。
服もネクタイも、メタリック塗装仕上げです。
貧乳具合もしっかし再現(苦笑)。


顔のアップ。


髪と額の間が空いているので、前髪が目を大きく隠したりします。
角度によって、ミクさんの表情の印象も変化します。
個人的には、ほほ骨の造形が気になるところですが、そこは個人差かな?
ライティング具合によっては、ほほに影が出やすいです。


下半身まわり。

初音ミクらしく、すらっとした下半身。
ニーソックスも、上半身の袖と同様に艶あり仕上げで、淵のグリーンはメタリック。
足をクロスさせた立ち仕草で、可愛らしいです。
追記:
脚がクロスしているのは、私がゲットしていたミクが歪んでいたようです。
それと気付かずレビューしてしまいました(汗)。


このフィギュアで、「?」と思った場所。
それはこの土台です。


写真でもわかるように、一般的な土台では裏面になる場所に接続する仕組みになっていました。
何で土台の裏側に接続するようになってるのでしょう・・・?
表面に接続しようとしましたが、足の左右は広がってしまいクロスする仕草にできません。
(撮影していませんが)土台に刻印してある「初音ミク」という文字はこの接続方法で正しく読めるので、接続方法は合っているはず。
単純な製造行程ミスでしょうか。

追記:
私の接続ミスで、表からはまりました。
修正します。


ここからは、例によって自己責任による強制キャストオフ。

今回キャストオフするきっかけになったのが、このおぱんちゅ。

こう言ってはなんですが、プライズのおぱんちゅで柄があるのは珍しいです。
これはどうなっているんだろう?と思い、今回の強制キャストオフに至りました。
そして、驚きの事実が!


おぱんちゅアップ。





なんと、プライズのフィギュアのおぱんちゅなのに、かなり気合の入った造形が施されているではありませんか!
ぶっちゃけ、半端な一番くじのフィギュアよりもおぱんちゅが作りこまれています。
前面のワンポイントのリボンなんか、別パーツです。
しかも、ここもメタリックグリーン塗装。
おしりのシワも、食い込みを強調しすぎず、それでいてあっさりしすぎず。
なかなか良い塩梅です。
タイトーさん、グッジョブ!


キャストオフ状態でいろいろな角度から撮影。









以上タイトー:初音ミクままま式あぴミクフィギュアの撮影&レビューでした。
正直ノーマークだったので、思わぬ収穫でした。
そしてタイトー様。
今後もこのクオリティでおぱんちゅの造形をお願いします(苦笑)!

追記:
この度の掲載写真は、一部接続方法を誤ったままレビューしてしまいました。
申し訳ありませんでした。