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MGシナンジュ塗装完成&撮影レビュー

2012年02月04日 | MGシリーズ(旧ブログからの引っ越し)
※旧ブログにて2012年3月26日に公開


まずはぐるっと全景を。





基本的な赤と関節の部分は塗装せずキットの素材そのままですが、金の縁取りやビームライフル、装甲の裏面や動力パイプ系は塗装しました。
1/100のため結構大きいうえにこれでもかと言わんばかりのデカールの情報量に、圧巻な機体です。
ちなみにそのデカールですが、ドライデカールのマーキングのうちライン系はバックパック箇所以外数ケ所程失敗したので、統一を図るために残りの転写は見送りました(涙)。

バストアップ

すでにレビュ-サイトで結構言われている事ですが、モノアイが奥に入り込みすぎて全然見えません(涙)。
一応、ギミックで首を動かすとモノアイもそれに合わせて左右に可動しますが、折角のギミックもこれではもったいないですわ。
肩は前にスイングしますが、後ろには可動しないため真横までが限界。
もうちょっと後ろに動けば、胸を張った時にもっと迫力出ると思うんですけどねぇ。
頑張って塗った金縁ですが、離れて見ると上手くまとまってますが近づくとミスが目立つので、近づかないでください。

腕の可動範囲。

ほら、近づくとヘボさが分かっちゃいます(涙)。
肘は2重関節なので、ここまで曲がります。
手首も前後に可動するので、肩からのスイングと合わせて腕の動きにはあまり死角がありません。
しいて言えば、今回のネオジオンの象徴である袖の部分が邪魔でライフルを持ちづらいというところでしょうか。

バックパック周り


左右のバックパックは軸可動します。
加えて、アフターバーナー(?)時にはカバーが展開する描写も再現されています。
軸可動なので、ボールジョイントと違って保持力ありますが同時に軸故の可動制限も。

足の可動回り。


肘同様に、膝も2重関節のためよく曲がりますし、両足外側のスラスターも設定どおり装甲ごと可動します。
そのため、尻部装甲が引っかかって背筋を伸ばせませんが、正座もできます。
腰や足のを含め、ノズル全般は焼鉄色で塗装しました。
膝と脛横の金のスラスターですが、ここはキットでは黄色パーツを使用していなかったので金色に塗る必要があります。

装備回りで、ビームライフル。


「ライフル」と言いながら大きさ的にはサブマシンガン的大きさの多いガンダムの世界で、片手持ちながら文字通りライフル的な長さのビームライフルです。
(長い=ライフルという定義ではありませんが、往々にして螺旋状の溝が施されて(ライフリングされていて)長いですね)
銃の存在感を上げるため、ガンメタにつや消し仕上げで塗装しました。
またスコープのセンサー部分は、クリアグリーンを綺麗に見せるために裏側をシルバーで塗装して、奥を明るめにして暗く沈まないようにしました。

ビームサーベル。

クシャトリア同様に、左右の袖の裏に仕込まれています。
なのでキットには2本入っていますが、今回の撮影では1本だけ使用。
加えて、収納箇所は可動しますが袖口の塗装が禿そうだったので、袖口からそのままサーベルを出すという可動は撮影していません。

専用シールド。


アウトラインはサザビーのそれに似ていますが、こちらの方がスリムで長めです。
肩カバー裏にはシールドとの接続アームが左右とも仕込まれているので、専用シールドはどちらの腕にも装着可能です。
また、腕にも装着できますが、パーツに直付けなのでつや消し塗装が剥げてしまいます(涙)。
シールド裏面には、ビームアックスとグレネードが配置されています。

ビームアックスは可動し、シールドに装着したまま使用することが可能です。
グレネードも、取り外してライフルへ装着可能です。

アクションベースに乗せてポージング。







空間戦闘用の機体だけあって、やはり足を地に着けているよりも宙に浮かせているポージングは様になりますね~。
ビームライフルを持った写真が多いですが、ビームサーベルが持たせ辛かったのでご勘弁ください(涙)。
本来だとシールドから取り外せるビームアックスを、シールドに装着させたまま撮影しているのもそのためです。


以上、MGシナンジュレビューでした。
パーツがこすれ合う箇所が多いので、全塗装する方は動かす際に注意が必要ですが、作り上げて十分満足感の得られる良いキットでした。
これで積みプラ消化したので、次は気になる新作が出るまでお預けです。
個人的には、MGデルタプラスが出て欲しいです~!
(なんて当時言ってたら、2011年夏に出ました♪)

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