毛糸屋模型館

プラモ・フィギュアの館

ゲットしたプライズいろいろ その2

2014年08月31日 | Others
先日ゲットしたプライズで「枠を設けてレビューするほどではないけど、ここは紹介したい!」的なフィギュアをつらづらと書いていく紹介ページ第2弾です。
(なので、レビュー記事に比べて写真少なめです)

まずは、セガ「ラブライブ!プレミアムフィギャ"UMI-No brand girls"」より、園田 海未。


未だにアニメを見たことが無く、ゲーセンを覗いた時にフリュー製そに子がまだ入荷していなかったので、手ぶらで帰るのが悔しかったために取った1体です。



アニメを見ていないとはいえ、ネットではよく見かけるのでキャラは知っているつもりです。
これまで出てる、このラブライブ!プレミアムフィギュアシリーズの中でも、良く出来た、可愛らしい顔だと思います。

おぱんちゅ周り。


流石アイドル。奥まっててガードが堅い(苦笑)。

しかし、スカート部分は腰にくっ付いていない、チューブ状でした。
そのため、自己責任で腰を引っこ抜いたら、思ったよりも簡単に分割できました。


腰へのおぱんちゅの食い込みとかエッチィですが、おぱんちゅの造形そのものはサラッとしているので、キャストオフするかどうかは好み次第ですね。
あと、腰で引っこ抜くと、上半身の重みで腰の接合部分が密着せず、隙間が開きやすい感じです。
引っこ抜きが可能なら、胸部との接合部分から引っこ抜くのが良いかもしれません。


2つめは、フリュー製「Fate/kaledid liner プリズマ☆イリア フィギュア~イリア~Wieder」より、イリア。


ラブライブ!園田 海未をゲットしたらまだクレジットが残っていたので、ならばと隣の台に移ったら、サクッとゲットできちゃいました。

台座とかが変わったVer.2として出たようですが、肌の色や塗装の仕上げなどは前作Ver.1の方がクオリティが高く感じました。
私がゲットしたのがハズレなのか、素材のツヤツヤ感で肌が一部妙にテカテカしてました。
おかげで、撮影時に妙に顔がテカって、撮れる角度が随分と限定されてしまいました・・・

しかしながら、おぱんちゅの作り込みは、先ほど紹介したプレミアムフィギュア園田 海未よりも遥かに上です。


これが小○生のおぱんちゅの造形でしょうか(苦笑)!
むにゅっとはみ出たお尻がエッチィです。

ちなみに、これまた自己責任で腰を引っこ抜いたら、スカート外れました。

といっても、おぱんちゅと腰の間の造形が無いので、角度によっては腰がすっぽり抜けてしまう見栄えは、観賞できる角度が限られてしまいますね・・・。

とはいえ、スカートを外したので、


食い込んだおぱんちゅが、よりはっきりと(苦笑)!
あ、正面はあっさりだったので、撮影しませんでした・・・

HGBFグフR35塗装製作完成&撮影

2014年08月18日 | HGBFシリーズ
完成直前に右脚のつや消し塗装に失敗&リカバリー失敗したため、バンダイ様にパーツを取り寄せる事もありましたが、何とか完成にこぎつける事ができました!


まずはぐるっと一周。





「グフ」という元々地上用に設計されたMSを宇宙用に使うという事は、気密性や空間における太陽光からの熱対策、酸素なしによる機械的な動作問題など、一年戦争のMSだったら色々突っ込むところです。
が、そこは「ガンプラ」の「ガンダムビルドファイターズ」。
野暮なことは言いっこなしで。

一年戦争時のMSは、基本的にラインがすっきりしていてディティールが少ないのですが、このグフR35は高機動パーツや腕の武器増設のために、情報量が増えて格好良いです。
敢えてフィンガーバルカンにせず、かといってシールドガトリングのように仰々しいものでもなく、さらっとバルカンを両腕に増設したり、高機動型のバーニア増設など、乱戦を踏まえた機体バランスですね。
最終回に登場して、ラルさん無双っぷりを発揮しただけのことはあります。


武装とオプションを外した、素の状態。


ん~、流石にすっきりしますね。
正面から見ると、膝から上って普通のグフだし。


上半身。



後述する頭部の改造以外は肩アーマーの接着線を消しだけで、後は素のままです。
一応、頭の角と肩のスパイクは、やすりで削って尖らせています。
MGぐらいの大きさがあるとキットのままでもそんなに思いませんが、HGのサイズだと角の丸さが気になってしまいまして。

背中のバックパックは、高機動型らしく通常のグフよりもノズルが大型化されて、腰にもブースターが追加されています。
背中からエネルギーを供給されているのか、パイプが伸びていて、これが地味に腰の捻りを阻害しています。


顔のアップ。




今回の改造点の一つで、モノアイを別売りのクリアパーツ「Hアイズ」に差し替えました。
そのHアイズも、裏面に銀のシールを貼って、光の反射を強くするようにしました。
おかげで、シールよりもモノアイがぎらぎらとしてます。
そのモノアイは、1/144なのに可動するので、Hアイズが可動の妨げにならないように、周囲やモノアイレールを削り落としました。

首は、頭ろ体を繋ぐ軸の両端がボールジョイントになっているので、二重関節です。
グフなのに、結構上を向いたり俯いたりできます。


腕の可動範囲。

エクシアなどのMS程とは言えませんが、二重関節のおかげで肘が100度ぐらい曲がります。
また、肩アーマーも可動軸が設けられているので、腕も真横に上ります。
もっとも、上げすぎると肩アーマーが頭部に干渉して、妨げになってしまいますが。

肩の付け根がボールジョイントになっており、良く言えば動きが向上、悪く言えば位置が安定しません。
保持力落ちると、勝手に腕がダランとなっちゃうんじゃないかなぁ?
MG陸戦用ガンダムと違い腕の重量が軽いので、まだ救いですが。


腰周り。


頭部に続く、今回の改造点のもう一つで、腰のパイプを差し替えました。
差し替える前の、キットのパーツはこんな感じ。

柔軟素材に切れ目を入れる事で、腰にパイプがあるにも関わらず腰が可動する仕様でした。
しかしいくら1/144とはいえ、これはちょっとみっともないかな?と思い、今回の改造に至りました。
軸に針金こそ使っていますが、腰/背中のバックパック~パイプとの接続部分は接着していないので、柔軟性が出来て腰を捻る事ができます。

コックピットハッチ周辺のクリアパーツは、モノアイ同様、後ろの素材に反射が影響しないように、ミラーフィニッシュのシールを貼しました。
これで、後ろの素材の色に関係なく、キラキラ光って見えます。


下半身。



グフR35の特徴たる脚の「R(高機動)」部分です。
そのために足は曲がらないかと思いきや、高機動型ザクと違ってしっかり曲がります。
足首もジオン系MSらしく、手前にはよく曲がります。
しかし、高機動パーツが干渉して、横の捻りが良くありません。

腰の装甲も、パイプの干渉と相まって、脚を上げるのを邪魔してしまいます。
それでも足を上げると、「パチーン」と外れてしまいます(涙)。

内側のノズルが貧相に見えたので、大型化してメリハリを付けました。

脚の横には、左右にヒートサーベルが。
収納ラック部分が動くので、脚を横に広げても柄部分はそんなに影響しません。
やはり、それ以上に腰の装甲が可動範囲のネックです。


下から見ると、「高機動型」らしくノズルが集中しています。


オプションのバーニアパック。




今回のキット化で新設された、バーニアパックです。
「0083」で後期型ザクが背負ってたような追加ブースターや、ジオン兵が宇宙で移動に使う姿勢制御パックと明らかに似せたデザインです。
それぞれ分割して装着できますが、丸いバックパックはちとやり過ぎなんじゃないかなかぁ(汗)。
しかも接合が甘いのか、2種のバーニアパックの合体はポロポロ外れてしまうので、撮影後に接着しました。


武器周り。
まずはシールド&バルカンポッド。



グフR35のもう一つの特徴たる、シールド&バルカンポッド。
両腕に装備するので、機体のシルエットの印象が大きくなりますね。
敢えてフィンガーバルカンに似せて作っているあたり、ラルさんの「グフ」へのこだわりが見えます。
また、「指(砲身)」も多少動きます。


ヒートサーベル。



使用時は、脚の収納ラックから取り外して、ヒートサーベルパーツを差し込みます。
刃の部分はクリアパーツで形成されていて、綺麗です。
柄に接続ダボが設けられており、保持力は問題ありません。


ヒートロッド。


グフですから、R35にも当然装備されています。
軟質素材でできているので、若干曲げる事が出来ます。
このヒートロッドとシールド&バルカンポッドで、「ビルドファイターズ」最終回ではラルさん無双で大活躍です。


角度を付けて、色々と撮影。










以上、HGBFグフR35でした。

改造パーツのチョイスをミスったり、脚の塗装を失敗したりと悪戦苦闘でしたが、完成させる事ができて一安心です。
新造パーツで構成されているためか、1/144ジオン系MSなのによく可動します。
0083系のジオンMSも、バージョンアップされないかなぁ。
できればMG1/100で!

タイトー「すーぱーそに子 マジカルフィギュア」撮影&レビュー

2014年08月03日 | プライズ:すーぱーそに子
HGBFグフR-35製作の為に仕事帰りに模型屋に立ち寄った時、ついでに寄ったゲーセンでゲットしましたタイトー「すーぱーそに子 マジカルフィギュア」の撮影&レビューです。
以前に紹介した「スペースポリス」に続き、タイトー製そに子フィギュアの紹介です。
※この「マジカルフィギュア」の前にも、ぽちゃ子とセットになる水着そに子が出ていましたが、ゲットは見送りました・・・。


では、ぐるっと一周。






「マジシャン」という設定なので、シルクハットにステッキ、ペンギン尻尾のタイトスカートにハイヒール姿です。
後日出荷されるぽちゃ子と組み合わせる事ができるように、台座が半円になっています。
上半身の服と脚のガーターストッキング、ハイヒールはツヤあり塗装で仕上げられてます。
大きさは約1/8なので、プライズでも十分な大きさです。
ちょこんとシルクハットを被り、ステージへ向かう途中っぽい仕草です。


顔のアップ。



最近のタイトー製そに子の顔は可愛らしく、今回も好みの出来です。
ステージから軽く会釈しているのか、口元はニコリな笑顔。
頬の赤らんだ部分にありがちな頬紅線が入っていますが、他の赤らんだ部分と融合しているので、目立ったくどさはありません。

シルクハットは乗せてるだけなので、脱着可能ですが・・・

シルクハットを被せるため、ヘッドフォンの金具部分が今回オミットされています。
本来あるべきものが無いと、何か違和感を感じます(汗)。


髪も含めた、上半身。


シルクハットをちょこんと被っている仕草のためか、帽子に添える指は軽く添える感じに。
首の蝶ネクタイは別パーツになっていて、塗装もしっかり分けてあります。
首の襟まわりと服は、ボタンのラインらしきもので繋がっているので、襟まわりと服で1セットな衣装なのかな?


小道具まわり。





シルクハットは、左手を添えてるとはいえ頭に乗せているだけなので、ちょっと揺れるとコロコロ転がっていっちゃいます。
おかげで、撮影中も大変でした(汗)。
ステッキも特にダボがある訳ではなく、拳の隙間に差し込むだけです。
でも小指が浮いていたり、親指がステッキに添えるようになっていたりと、仕草の芸が細かいです。
また、爪にはマニキュアも。
ヘッドホンは、フリュー製そに子のヘッドホンに比べてやや小振りですが、十分クオリティが高い造形です。


そしてそに子といえば、あの豊満なバスト!





横から見ても、十分に存在感のあるこの膨らみ!
これ以上大きくなると品が無くなる、絶妙なバストです。
個人的には、スペースポリス版のように、もっと胸の素肌をさらして欲しくはありますが、これはこれで。
先っちょもツンとしてて、もしかしてノーブラ!?
もしノーブラなら現実的にはあり得ない胸の膨らみ方ですが、美少女フィギュアにその事を触れるのは野暮ってものです。
そに子、『艦これ』の愛宕コスしないかなぁ(マテ)


続いて下半身。


上半身に負けず、ムチムチ感出てます。
一歩間違うと、SQ版そに子の下半身のように「むっちりというより、デブ(汗)」になってしまいますが、実に良い塩梅で肉感が表現されています。

しかも、ガーターストッキングは陰影処理されている上にツヤ塗装仕上げ、太ももに若干食い込みと、手の込んでる仕上がりです(いいぞもっとやれ)。


スペースポリス版の白ニーソと違い、ツヤありの陰影塗装されていると存在感ありますね。
絶対領域~♪


そのまま視線を上げて、スカートまわり。




「タイトミニ」というには短すぎます!
何もしてなくても、おぱんちゅの股間部分がしっかり見えてしまっているじゃないですか。
後ろからのアングルは、ペンギン尻尾が若干邪魔するとはいえ、角度を変えるとおぱんちゅからはみ出たお尻のお肉がお出迎えです。


スカートの端からチラチラ誘うかのように、おぱんちゅへ。




タイトスカートなので、フレアスカートと違ってもろにおぱんちゅは見えませんが、逆に太ももからのムッチリ感が溢れてます。
尻のお肉の柔らかそうな感じとか!


角度を付けて、色々と撮影~。








はい、毛糸屋のフィギュア紹介恒例の、自己責任による強制キャストオフの時間~。
この「マジカルフィギュア」のスカートは腰に接着されておらず、輪っか上になっているだけです。

このため、腰を掴んで捻ってグリグリしていると、比較的容易に分割してスカートの脱着ができました♪

キャストオフ状態で、ぐるっと一周。






おぱんちゅ姿になると、「マジシャン」の衣装だったはずの上半身の衣装が、急にビスチェに見えてしまいます(苦笑)。
茶色のガーターストッキングのコントラストの影響で、上記ビスチェ効果も相まって、エロさ倍増です。


おぱんちゅアップ。





今回の分割線がおぱんちゅと腰なので、しっかり押し込んでいないと隙間が発生してしまいます。
お尻の食い込み具合や股間のぼて丘など、実に肉感が表れててエッチぃです。
でも、食い込みおぱんちゅだけでなく、たまには「お尻を包み込んだうえでお尻の肉がはみ出てる」という、おぱんちゅにもエロスのあるそに子を見てみたいなぁ~(マテ)。


角度を付けて、色々と撮影。









以上、タイトー「すーぱーそに子 マジカルフィギュア」撮影&レビューでした。

「マジカルフィギュア」の前に出ていたそに子の水着フィギュアは、ぽちゃ子と組み合わせるためか、以前にでた水着フィギュアよりも仕草が大人しめでした。
仕草こそ今回もそんなに大きなアクションをしていませんが、服装やおぱんちゅが見えている(強制とはいえキャストオフできる)ので、ゲットしちゃいました。
いや~、「綺麗にキャストオフできる」のか、できても「魅力あるキャストオフ」かどうかが、私にとって大事な分水嶺のようです(苦笑)。


HGBFグフR-35始めました02

2014年08月02日 | HGBFシリーズ
先日紹介したグフの腰のモビルパイプ改造ですが、金属メッキ部分へ塗装が上手く出来ませんでした(涙)。
それではと、コトブキヤから出ている「MSGパーツモビルパイプ」を使用することにしました。


必要分切り出した後、爪楊枝に差し込んで個別に下地塗装&本塗装。


その他にも、シールド裏をマスキング塗装したり、


シールドをはめると見えなくなるにも関わらず、グレーに塗装した上に、塗らなくても良い箇所まで塗っちゃったり、


オリジナルパーツなので取り付けるかどうかまだ未定なのに、ブースターパックに塗装したり、


(2014/08/03追加)

脚の高機動パーツのうち、内側のノズルの造形が甘かったので、作り直すためにくり抜いたり。


他のパーツの塗装も完了しているので、次に紹介する頃には、完成品を紹介できると良いなぁ。