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毛糸屋模型館

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RE/100 1/100 リバウ 塗装制作完成&撮影

2017年05月08日 | REシリーズ
22時ごろからBGM代わりに劇場版『ガールズ&パンツァー』キャストコメンタリーとミリタリーコメンタリーを流しながら苦手な水転写シールを貼っていたら、貼り終わった頃にはすっかり夜が明けていました(汗)。
一体何回ループして聞いていたか分かりませんが、「だったら!」とその勢いでツヤ消し仕上げでコーティング塗装まで完了させて、RE100 1/100 リバウ完成です。



まずはぐるっと全身。




一部の水転写シール貼りを失敗していますが、やはりマーキングシールが付くと引き締まります。
なお、水転写シールはキットのものに加えて汎用市販品のものを貼っているので、フレキシブル・ビーム・ガン部分など情報量増えています。

ベースはREバウですが、ユニットの増加や一部造形変更によりシルエットの印象が随分と変わっています。
特に脚にスラスターユニットおよびフレキシブル・ビーム・ガンの追加は、下半身を大きく変えています。

エングレービング部分は塗装済み状態ではありますが、素組との比較。


成型色のままのグレーはちょっと青みが入って明るめなので、全体的にジャーマングレイで塗装しました。
あと、やはりマーキングがありツヤ消し仕上げしていると、良い感じです。

ベースとなったREバウとの比較。


同じパーツもありますが、細々としたところが変わっているので、HGCUの時と違いREではまとまりが良いです。
(製造設計の段階でリバウありきで、後からバウに合わせたのだとは思いますが)


今回の塗装、改造点をピックアップ。
でも、エングレービング部分の塗装紹介は、仕上がりが恥ずかしいので見送り(汗)。

肩の接続部分で地のキットが浮きでてしまう箇所の塗装。

右が塗装前、左が塗装後です。
REバウもそうでしたが、外部装甲の色味がここで見えてしまうのはいかんともしがたいものがあったので、内部装甲と同じジャーマングレイで塗装しました。

袖口のスラスター部分の塗装。

右が塗装前、左が塗装後です。
キットのままでは赤一色だったので、設定画に合わせて黒くガンメタリックで塗装しました。

ふくらはぎ部分の塗装。

右が塗装前、左が塗装後です。
REバウではこの部分を塗り忘れてしまいましたが、リバウの設定画の配色を見るとここにグレーが入っていたので、今回はちゃんと塗装しました。
とはいえ、設定画とキットでは微妙に形状が違うので、設定画に寄り添える範囲で塗っています・

ノズル部分の塗装。

右が塗装前、左が塗装後です。
設定画には影が入って見づらいですが、ノズル内側は「白」っぽいので、全体的にノズル部分は内側:白/外縁:ライトガンメタリックで仕上げました。
また、質感の違いを出したくて、敢えてすべてのノズル外縁にはツヤ消し仕上げを行わず、ツヤツヤにしました。

動力パイプ部分の塗装。

右が塗装前、左が塗装後です。
関節部分のジャーマングレイと違いを出したくて、膝裏と合わせて、動力パイプ部分はライトガンメタリックで塗装しました。

フレキシブル・ビーム・ガンの銃身を増設。

左が改造前、右が改造後です。
キットのままでも銃口があるので良いといえば良いのですが、もっとはっきりとさせたかったので、コトブキヤ「モビルパイプ」を使用して短いながらも砲身を追加しました。

バックパックのノズルの大型化。

右が改造前、左が改造後です。
設定画を見ると、ベースになったREバウのノズルと違い大型なものだったため、部屋のジャンクパーツと使ってノズルを大型化しました。

腰アーマーの個別可動化。

キットのままではHGUCと同じで軸による一本化されていたので、中央部分で切断。
左右が独立して可動するようにしました。

モノアイの変更。

キットのままではモノアイがシールだったので、WAVE「H・アイズ」の2.5mmに交換しました。
また、裏面に「ミラーフィニッシュ」を貼ることで光の反射を強化しています。
もっとも、モノアイ自体が引っ込み気味なので、あんまりモノアイが目立ってくれませんが・・・。


上半身。



ベースになったREバウと基本的な構成は同じですが、頭部は当然として、襟部分や袖口、胸部インテークに背部バインダーなどがリバウに合わせたものに変更されています。
また「袖付き」らしくエングレービングの模様が入っています。

可動範囲は、REバウとほとんど同じです。
バインダーのみ、可変翼機能が追加されています。

胸部インテークの中央部寄りの開口部には「ビーム・バルカン」が装備されているそうですが、キットではよくわからなくて残念です。

下半身。



脚部に追加されたスラスターユニットは、ポリキャップによる基部接続のためユニット部分が回転します。
また、増設されているフレキシブル・ビーム・ガンも上下に軸回転します。

腰アーマーは、エングレービングが追加されただけかと思いきや、地味にREバウと造形が違ってリバウに合わせた新規造形でした。

ちなみに、個人的に困っているのが、ハイヒールのような足首の造形。
REバウと違って接地面が少ないので、よく転びます(涙)。


武装の紹介。
まずはビームライフル。


MGシナンジュのパーツで構成されており、ライフル保持のための専用手首もついていました。
センサー部分は、シールもついていますが、クリアグリーンのパーツで構成されていました。
それを生かすため、裏面に「ミラーフィニッシュ」を貼ってライフルの色味に反射が埋没しないように処置しました。

ライフルに装着させるグレネードランチャー。

これもMGシナンジュからの転用。
シナンジュ同様、ビームアックスと合わせてシールド裏面に担架することができます。

ビームアックス。


サザビーと同じ様に、ビームが斧状に形成される格闘用武器。

2本装備されており、ジョイントによる連結で薙刀状態にすることも。

写真からもわかるように、2つのビームアックスの柄を連結させる上にビーム刃部分が大きいです。
このため、めっさかさばる上に重量があるので、ポーズをつけてもジワジワと下がってしまいます。

グレネードランチャーと同じく、シールド裏面に担架することができます。
また、サザビーと同じく柄をシールドに装備した状態でもビーム部分を展開可能です。


シールド。

表面に装備されていたメガ粒子砲は、オミットされています。
裏面は、グレネードランチャーとビームアックスを担架できます。
接続箇所は肘面のみなので、肘を曲げると裏面丸出しになるのが残念です。

ビームサーベル。


普段は腕に各1本装備されています。
2本ともグリップに凸造形があり、両手持ちも可能です。

ミサイルおよびマシン・キャノン。


取扱説明書によると、リバウ・ナッター状態時に取り付けるよう案内があり、MS状態では使用しません。
しかし、リバウ・ナッターになると突然湧き出るのも何だかと思い、普段から腰に装備させています。
なお、後方への牽制として撃てるように、MS時には逆向きに装着させています。
(腰を捻ると外れちゃうので、写真によっては写っていません)

また、腰両脇のサイドアーマーには、マシン・キャノンが内蔵されています。

フレキシブル・ビーム・ガン。

脚部スラスターユニットに装備されている、リバウ独自の武装。
軸可動で、上下に可動します。

腕部グレネード。

両腕に装備されている武装で、REバウと全く同じ形状です。
ハッチは両腕とも開閉式。


武装状態。

ビームライフルが長いから、画像の定型に収まりきれず横幅を拡大。
シールドはビームアックス・グレネードランチャーも担架しているので重量があり、腕が上がりにくくなっちゃいます。


バウ系特有の、合体分離変形。
上半身のリバウ・アタッカー。



変形機構はバウと同じでした。
ライフルの形状の都合上、本体と間が空いてしまうのが残念です

リバウ・ナッター



こちらもバウと同じ変形機構ですが、脚部スラスターユニットが追加されているので、シルエットの印象が変わります。
後ろから見ると、進行方向を向いたスラスターが増えているのがよく分かります。

リバウ・ナッター形態では、フレキシブル・ビーム・ガンが主砲になります。
また、腰両脇のマシン・キャノンやミサイルも加わることで、バウ・ナッターではろくになかった攻撃力が加わっています。


色々とポーズをつけて撮影。














パッケージっぽいポーズで締め。

REバウ購入後にREリバウのプレミアムバンダイ発売を知ったため、購入しようか悩みました(いうてもどっちも「バウ」ですから)。
しかし思いのほかシルエットが恰好良く、購入して良かったです。
また、苦手な水転写シールも、思ったよりも失敗しなかったのも幸いしました。

でも、全塗装に水転写シールとかなり疲れたので、達成感も相まってしばらくプラモ作りたくない(苦笑)

RE/100 1/100 リバウ始めました04

2017年04月19日 | REシリーズ
天気が良かったので、週末は朝からベランダで下半身の赤部分を塗装。

そしたら、午後からにわか雨が降りだしました!
午前中に済ませておいて良かった~。

スプレー塗料の乾燥中に、ノズルの中や腰部マシンキャノン銃口部分などを筆塗りで塗装。

地味な箇所ではあるものの、こういう部分も塗っておくと、ふとした拍子にここが見えた時の存在感アップです。

また、脚のフレキシブ・ビームガンの銃口部分は穴が開いているだけなので、コトブキヤ「モビルパイプ」を使用して、銃口を追加しました。

右が改造前、左が改造後です。

そんなこんなで、下半身も塗装完了。

バウなれどバウにあらずな、下半身のポリューム感です(といっても、脛横のブースターを外すと普通のバウと大差なくなりますが/汗)


モノアイを、WAVE「H・アイズ」の2.5mmに交換。
裏面にミラーフィニッシュを貼って、少しでも光を拾うようにしました。


モノアイがシールから立体のH・アイズになったことで厚みが出て若干モノアイの可動範囲が狭くなってしまいましたが、満足です。

同様に、ビームライフルのセンサー裏面にもミラーフィニッシュを貼りました。

これで、クリアグリーンの輝きが周囲のメタリックグレーに埋もれないはず。


今回のRE100による立体化のアレンジで加わったふくらはぎ脇のノズルや、グレー部も塗装。

特に、ノズルは前作RE100バウの時見送った塗装だったので、今回こだわれて良かったです。

バックパックのノズルを大型化。

左が改造前、右が改造後。
設定画を見ると、キットのノズルより全然大きさが違っていたので、部屋にあったジャンクパーツを流用しました。


まだマーキングシール貼りと艶消し仕上げが残っていますが、0.3mmシャープペンでスミ入れした上半身・下半身を合体させて、リバウを形成。

下半身が加わると、やはり通常のバウよりボリューミーです。

ついでに武器も装備。

シナンジュと同じなので、ライフルが長っ!

次はいよいよ水転写シール貼りです。
私、これ苦手なんですよねぇ。
上手くやらなければ~!

RE/100 1/100 リバウ始めました03

2017年04月09日 | REシリーズ
GW開催の同人イベント合わせの原稿作業が終わったので、久々にガンプラ制作再開です。

今回は関節部分の灰色も含めて、全塗装することにしました。
というのも、関節部分の灰色が明るめなのが好きになれないのと、「赤」って意外とランナーとの切断部分の変色が目立つので、それを隠すためにも塗装しました。

週末は天気が悪かったので、換気扇代わりに扇風機を回して室内でスプレー塗装。
しかし、思いのほか室内が塗料臭くなったので、途中で断念し天気の隙間を狙ってベランダで塗装しました。

そんなこんなで、上半身が塗装完了。

赤:ガンダムカラースプレー「SG12 MSサザビーレッド」
関節部分:タミヤカラー「TS-4 ジャーマングレイ」
武装:タミヤカラー「TS-38 ガンメタル」
ノズル外縁:タミヤカラー「TS-42 ライトガンメタル」

肩の装甲裏のうち以下の青丸部分もジャーマングレイで塗装しました。

というのも、キットのままだと接合部分の赤が見えてしまうためです。
キットの見本写真でもこの部分は赤いままなので「これではいかん」と、塗装することにしました。
これは、以前作ったRE100 1/00 バウ作った時と同じ処理です。

加えて、今回は差別化を図るために、動力パイプをライトガンメタルで塗装しました。



来週末の天気が良ければ、今度は下半身の塗装予定。
上半身よりもパーツが多いので、サザビーレッド塗装するのが面倒くさそう・・・。

RE/100 1/100 リバウ始めました02

2017年03月11日 | REシリーズ
仕事のストレスやら同人原稿からの逃避で、リバウの仮組完了。


バウと比べると、やはり脚部のブースターユニットと足首デザインのシルエットの違いが目立ちますね。

エングレービング部分は塗装したものの、1/144クシャトリア作った時よりも上手くいかず、アップにしたくない(汗)。

にしても、UCオリジナルのデザイン機体は、みんな頭が小さいですなぁ。

※左から順に、パワードジム・ユニコーンガンダム・リバウ・GP-01。

変形するのが前提とはいえ、もう一回りは大きくていいんじゃないですかね?

RE/100 1/100 リバウ始めました01

2017年02月19日 | REシリーズ
プレミアムバンダイに注文していたRE100 1/100リバウが届きました~♪


はい、安定の単色パッケージ(苦笑)!
でも、取扱説明書のカラーを見る限りでは、単色で良かった感じ。
ビームアックス部分が光りすぎて、リバウの全景が見えません。
何やってんの開発スタッフ~(汗)!

そして、「袖付き」の所以たるエングレービング部分は、こちらも安定のシール方式。


造形自体は行われています

頑張って塗装しなければ。


とはいえ、当分は『艦これ』の冬イベントクリアとCOMIC1☆11合わせの新刊作業で、1日中ガンプラ作りはできませんわ・・・。