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MGフルアーマーガンダム塗装完了・撮影

2012年02月02日 | MGシリーズ(旧ブログからの引っ越し)
※旧ブログにて2011年1月14日に公開
先日「やらかした!?」と思ったMG版フルアーマーガンダムの汚し。
数日経ったら、思い込みでなく普通にこれでいいっか!と思えるようになりました(苦笑)。
ので、撮影です。


まずはぐるっと一周。




個人的にいじりたかった部分を直しつつ、全塗装しました。
形成色だとグレー部分が明るい感じだったので、ニュートラルグレーに変更。
グレーを塗装するなら、だったらとグリーン部分も合わせて塗装しちゃいました。
そしてメイン(?)の古きよきMSV的汚しです。
MSVで、しかもあの頃の汚しといったら「銀ちょろ剥げ汚し」でしたからね~。
何年使い込んでんだってぐらい汚しちゃいましたが(汗)。

素体のVer2.0がスリムなので、アーマーを付けてもモコモコにならないフォルムです。
個人的には「フルアーマー」というぐらいなので、もっと肉厚でもいいかな(FAZZガンダムまでいくといき過ぎですが/汗)。

上半身アップ。


今回のキット化でアレンジの加わった胸部ダクトは、蜂の巣状の部分を黒く塗って排気ダクトっぽく。
実はメッシュも買っていたのですが、そこだけ質感が変わってしまったのであえてキット素材をそのまま使用することに。
また、キット化のアレンジで胸部・膝装甲板内にミサイルが加わりましたが、オミットして開閉ギミック部を接着しちゃいました。
いや、被弾率の高いところにそんな誘爆性の高いものを装備しちゃアカンでしょ(汗)。
頭部バルカンは、キットのままだとダークグリーンだったので黒鉄色に、
マーキングシールも、汚しに合わせて多少削り落としてます。

コックピットハッチ周り。


マスターグレードなので、コックピットハッチも当然開きます。
なお、コアブロックと合体していなくても、このようにAパーツBパーツを繋げることが出来ます。
スジ彫りなどの陰影ですが、今回スミ入れに0.3mmシャーペン(芯はB)を使用してみました。
模型雑誌で汚しにパステルを使うのは見かけていたので、
「だったら、シャーペンでもいけるんじゃない?」
と思って使ってみました。

右腕ガトリング周り。



前から連邦のMSにもガトリングを持たせたかったので、友人から貰ったユニコーンガンダム用のガトリングをダブルビームライフルの代わりに装備させました。
おかげで右手が大きくなり、まさにシオマネキ(片方のはさみが巨大な蟹)状態。
もしくは「ガンダムW」のヘビーアムズ?
センサー部分はキットのままだと何も無いので、WAVE-Hアイズ(ピンク)を使用しました。
あまりキラキラさせて目立つのを押さえるため、裏に塗装はせずそのまま使用しています。


左腕ビームサーベル周り。


今回のキット化でアレンジの加わった部分として、ビームサーベルの装備があります。
これまで諸説ありますが、大抵の資料にはフルアーマーガンダムの装備にビームサーベルがありませんでした。
「接近される・弾切れになるとアウト」という、まるで配備直後のF4ファントムに機銃が装備されていなかった(ミサイルがあれば十分)的状態です。
それもあってか、今回のキット化ではビームサーベルが増設されたのですが、その設置場所がなんとランドセルのノズルのすぐそば(お尻部分)!
そんなところにサーベルやバズーカとか装備したら、バーニア吹かした瞬間その熱で誘爆ですよ(汗)。
「サーベルは持ちたいけど腰(お尻)はだめ」という訳で、ツインビームライフルの装甲部分を左腕にも使用。
左装甲板の裏にビームサーベルを増設しました。
装備部分には2本ありますが、使用の際は1本ずつ、片方が破損したらもう片方を使用する感じです。
シールド部分という、被弾率の高い場所の裏にサーベルを装備させるのもちと問題ですが、誘爆しそうな尻配置やオミットした胸部ミサイル部分とかよりはましかなぁ?と・・・。

背面周り。

Ver.Kaの背面が好きだったので、ランドセルのノズルを4つに増設。
元のVer2.0のノズルが小さかったので、MG版ジム改のものを使用してノズル自体も一回り大きくしています。
なお、フルアーマーによる装甲の追加のため、装甲が引っかかって腰はスイング・捻りをさせることがあまり出来なくなってしまいました。

脚周り。


胸部同様、膝のミサイルハッチも接着。
股関節にある軸機構のため足が結構回せるので、脚全体を正面に向かせやすいです。
足の裏にもしっかりノズルが造形されています。
装甲板の追加のため、腰同様に太もも・足首の可動範囲も少々狭くなってしまいましたが、それでも十分な可動範囲を維持しています。

自作Ver.Kaとの比較。

前に素体のVer2.0と比べたらマッチョに見えた自作Ver.Kaですが、流石にフルアーマーと並べると普通のMSに見えちゃいますね。
というか、汚しを入れてないとこんなにシンプルに見えるの!?
撮影はフルアーマーに光を合わせているので、ガンダムの白の映りがとんでます・・・。

アクションポーズ。








アクションベースに乗せると、動きに幅が増えます♪

コアファイター。





コアブロックとして使用しなくでもAパーツBパーツは繋がるので、1つの戦闘機として作成しました。
そのため、初めてMGでもパイロットを塗りました。
このコアファイター、戦闘機としてもフォルムもアピールするため主翼も少し伸びます。


以上、MG版フルアーマーガンダムでした。
MSVの中で好きな機体なので今回のキット化は嬉しかったし、完成できて良かったです。
MSVのMGは、良いオジさんホイホイですな(笑)。
次はMG版シナンジュを作りたいところですが、「ガンダムUC」3巻が出るまでにMGでデルタプラス出てくれないかなぁ~?


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