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Figmaテッカマンエビル撮影&プチレビュー

2013年02月01日 | Figmaシリーズ
実は自分用に買うのは初の、Figmaのレビューです。
今回、放送当時から主人公よりも好きな、テッカマンエビルを軽くレビューします。


全身。


主人公のブレード以上に、メリハリの効いたデザインで禍々しさがあふれています。
これが20年以上前のデザインと思うと、驚きです。

Figmaのままだと、身体の赤が沈み気味に感じたので、メタリックレッドでリペイントしてみました。
左がリペイント前、右がリペイント後です

撮影してみると、あまり違いが分かりません(涙)。
各部をバラしたりと結構苦労したのに、割に合いませんでした。

顔アップで比較。

アップになると、流石にメタリックかそうでないかが分かります。
特に光が当たったところ。

頭部には差し替えパーツがあり、本気モード(?)で目が光ってるバージョンです。


アクション可動が可能なのが売りのFigma。
色々とポーズを取らせてみました。

しかし、そのメリハリの効いたデザインのせいで干渉し合って、思ってたより可動範囲が狭いです。
脚とか、あまり上がったり曲がったりしてくれないんですよねぇ。
その辺りについては、昔出たプラモの方が優秀だったかも・・・?

でも、周辺装備ははるかにこのFigmaの方が上

昔のプラモも、ラムショルダーまでは外せたけど、槍が十字に展開するパーツはついてなかったはず。
手首も、差し替えで色々な表情がついたものが付属しています。
でも、背中のノズルがポロポロ取れるのは不満。
よくよく見ると、穴の角度と軸の太さと、背中に合わせるためのノズルの接地部分がちぐはぐ過ぎです。
こりゃ、ポロポロ取れてしまいますわ・・・。

「PSY(サイ)ブォルテッカァー!」


核爆弾さえ効かない強靭な装甲、自力で飛行できる能力、戦車さえ簡単に一刀両断できる切れ味、ビルさえ粉砕できるパワー、街さえ一瞬で消滅させる火力。
人間サイズの単体兵器では、最強ではないでしょうか?


以上、Figmaテッカマンエビルを撮影・レビューしてみました。
基本的にMG派なので、HGUC並みに小さいFigmaは撮影に苦労しました。
ちょっと触れてポーズが変わってしまうだけで、表情が大きく変わってしまうのですから。
でも、バシッとポーズが決まると、めっさ格好いいモノです。
買って良かったと思える一品です。