毛糸屋模型館

プラモ・フィギュアの館

HGBFトライオン3始めました03

2015年07月31日 | HGBFシリーズ
会社の業務に関する自己啓発の勉強をしなければいけないに、ほったらかしてHGBFトライオン3を作ってしまいました(汗)。
今回プロポーションの改修とかは行いませんが、気になったところを細かく手直ししています。


目の部分をくり抜くついでに、上下の牙を尖らせたり、


アンテナの角を尖らせたり、


クローパーツの肉抜き部分を埋めたり、


トライオン3のキットに入っていたシールを紛失したので、要所々は塗装したり、クリアパーツ「Hアイズ(グリーン)」を埋め込んだり
(ただはめ込んだだけでは綺麗にキラキラしないので、裏にミラーフィニッシュ光沢シールを貼っています)


腰アーマー真ん中の連結軸部分を切断して、個別に稼働できるようにしました。
この辺は、旧キットの名残ですね。

MG百式Ver.2.0+MGメガ・バズーカ・ランチャー製作完成&撮影

2015年07月20日 | MGシリーズ
プレミアムバンダイからMGメガ・バズーカ・ランチャーが届いたので、連休が晴天続きだったこともあり一気に制作&撮影してレビューです。


肩に「百」のドライデカールも貼り、作りかけだった百式Ver.2.0も完成です。
まずはぐるっと一周。




細かいレビューはすでに他のサイト様がされているので、キットのコメントは簡単に。
旧作MG百式に比べずいぶんとスリムな体つきになりましたが、可動範囲はすさまじく向上しています。
ただ、コックピットハッチ前の金部分が横に開き易いのに元の位置に戻し辛いので、もう左右に開きっぱなしで開き直り。

バックパックが胸部と同じ色のプラだったので、差別化を図るため、ガンメタ塗装後にツヤ消し仕上げに塗装しました。
また、背中のバインダーの可動部分も鉄焼色に塗って、関節部分っぽさを強調しました。

百式の特徴たる「金色」は、艶消し仕上げで構成されていました。
旧作MG百式は金メッキ(百式以外にも、デルタガンダムやアカツキなど「金色」と位置づけされたMSは基本的に金メッキ)ので、好みが分かれるところ。

旧MG百式の金メッキはこんな感じです。

金メッキ部分に色々映り込んでますね。
表面のせいかピントも合わせ辛く、撮影が難しい・・・。


ポーズをつけて、色々撮影。

SEED系MSっぽいビームライフル射撃ポーズ。


クレイバズーカを肩に担ぐのが難しいので、小脇に挟んで両手持ち。


ビームサーベルとビームライフルの両手持ち。


ビームサーベルとクレイバズーカの両手持ち。


ビームサーベルとビームライフルの両手持ちその2。


HGUCデルタプラスのパッケージっぽいポーズ。


二刀流で抜刀。


そして、プレミアムバンダイ限定販売の、MGメガ・バズーカ・ランチャーです。


まずはパッケージ。

安定の、単色印刷(涙)。

キットにはキットにはブラッククリアーのスタンドが付属しており、飾る際に役立ちます。

通常のスタンドパーツに加え、砲身を支えるためのU字パーツも付いています。
おかげで、撮影時は安定して保持できました。


まずは、移動形態から。




移動持は砲身を縮め、グリップ部分横のノズルも変形して後方を向いてます。
金色の動力パイプは稼働するため、砲身を伸縮させても問題ありません。
でもバンダイの金色パーツの形成色は好みではないので、金色で塗装しちゃいました。

この撮影中、フと思ったことが。
砲身が縮んでいるため、機体はほぼ青一色で、部分的に赤と金色、灰色があるのみ。
これって、『宇宙戦艦ヤマ○』のデス○ー艦の一種として出てきそうな形してませんか(苦笑)?



閑話休題。気を散りなおして紹介を続けます。
スタンドを2つ使用することで、劇中の「百式を曳航」時の再現も可能です。



なお、スタンドは合体時にパーツの組み合わせがあるのでズレる心配はありませんが、肝心の百式とメガ・バズーカ・ランチャーとの接続は右手を添えるグリップのみ。

百式の角度の調整は、スタンドのアームの長さで行うことになります。


発射体勢に変形。




砲身を縮めていても結構長かったのに、伸ばすとさらに長い!

横に同サイズの百式を並べると、こんな感じ。



前後半分に分けて、アップで撮影。
まずは砲身部分周り。


本キットはMGですが、パーツの色分けはHG並みでした。
このため、赤い丸部分はシールでしたし、コンソール・本体周りで紹介するパーツの一部は全然違う色の形成色でした。
シールは好みではないので、赤い丸部分はポスカの赤で塗装しました。

しかしそれ以外はきっちり色分けされており、パーツの結合ラインも目立たないように設計されていました。
また、場所的にパーティングラインが出てしまう場所も、スジ彫り処理的な仕上がりになるようになっていました。
スミ入れすれば、問題ありません。


後ろ半分のコンソール・本体周り。


変形することで、機体を保持するアームやグリップが出てきます。
この赤い部分は、取扱説明書を見ると赤で紹介されていますが、キットでは青だったり灰色でした。
また、伸縮するアームの一部も青のままなので、その部分はグレーで塗装しました。

なお、百式が情報を確認すると思われるコンソール部分は、シールで表現されています。


百式が足を引っ掛けるフック部分。

ここも伸縮式で、ディスプレイベースとの接続部分も兼ねています。
フック部分近くのセンサーは、クリアシールで表現されています。
クリア部分の裏には白いシールが貼られていたので、青いパーツの上に貼っても、輝きが褪せることはありません。


そして、百式とドッキングして射撃体勢。




機体を固定するためのアームは、百式と接続するギミックが特にあるわけではなく、機体に触れさせる程度。

実質、固定させるには手首とグリップの接続部分のみでした。
手とグリップの間にはフックで固定されるためガッチリ繋がりますが、姿勢の固定には微妙なところ。
また、微妙にフックに百式の左脚が届かず、逆に右脚は体を支えるため、位置を試行錯誤。
百式をどう接続しようか悩まされました。


最後に、武装フル装備状態。



以上、MG百式Ver.2.0+MGメガ・バズーカ・ランチャーの制作完成&撮影でした。
今回の百式のVer.2.0では、キット自体には目新しい武装やパーツが特にないので、今回のメガバズーカランチャーは良いメリハリでした。
(バリュートシステムは、好みじゃないので見送り)
横に長いので飾る場所に悩みますが、面白いキットなのは間違いありません。

ホント、これでパッケージもカラーだったらなぁ・・・。


HGBFトライオン3始めました02

2015年07月12日 | HGBFシリーズ
気になってた、リクトライオンの目の造形。
原稿の息抜きで、サラッと改造してみました。

目の溝を彫り込んでくり抜き、プラ板で裏打ちしました。


結果、目彫が深くなり、良い感じになったかな?
<改造前>

<改造後>



勇者ロボのライオンは、目チカラ必要ですよね!

写真ではわかり辛いですが、上顎の牙も併せて手を加えました。
角を削って、先を尖らせてます。

HGBFトライオン3始めました01

2015年07月01日 | HGBFシリーズ
今月頭ですが、『ガンダムビルドファイターズトライ』よりHGBFトライオン3を購入しました~。


『ビルドファイターズ』系のキットを買うのは、HGBFグフR35以来です。
ZZガンダムを勇者ロボ調に仕上げるという離れ業ですが、本編見て気に入った機体でしたので、キット化されて嬉しいです。

今回は大きな改造をするつもりはなく、基本的にはキットのまま作る予定です。
しかし、1ヶ所だけ手を加えたい箇所が。
それは「リクトライオン」の目の部分。

パッケージビジュアルだとこんな感じ。


しかし、キットの目の部分は彫りがなく、目の周りに溝があるのみでした。


キットにはシールが付いており、目の周りは黒縁が付いています。

でも、上記のように目の部分は凹んでいないので、シールを貼っても物足りません。

せめて、目の部分だけでもくり抜いて、彫りを深くしたいですねぇ。