Lignponto

ある物観の旅の記録

天真会への証命

2017-03-08 15:30:04 | 天真体道
ここの所ブログの更新が滞っています。

毎日、たくさんの方々に来ていただいていますが、イマイチ体調がすぐれないのとネタが無いので書きませんでした。

体調としては、なんとか日常生活はおくれていますが、ある意味土俵際か?

とにかく無理せずに過ごしたいです。

今朝、私が参加させていただいている天真会(私は、瞑想と剣武)のメーリングリストに証命を提出しました。

今回のお題は、天真思想についてどう考えているかと言うものですが、私の場合は、正直言って断片的なモノになってしまいました。

それらを論理的かつ平易に書ければ良かったのですが、今の私の力量では、こんなものかもしれません。

提出した文の肝だけ載せておきますが、専門的な所が多々ありますので解説は、ご容赦ください。



●四半世紀くらい前に日本を飛び出して、豪州と東南アジアを彷徨った事があります。

その時に、「蓮の花は、泥の上に咲く」と言うのは、ある意味真理なのかと漠然と思いましたが、そのまま放置していました。

アオキメソッドで、青木先生のお話を色々と伺っているうちに、「 聖俗一体」かなと思えてきました。

つまり、十牛図における入てん垂手がこれを表している様な気がします。

●物事を観る事は、その上辺だけでなく、本質まで見極める事。それを受け入れる事が落とすと言う事の様な気がします。それが瞑想なのでは?

●天真思想を理解する上で仏教思想の面からだけでなく、宇宙物理学の面からも別の知見が得られないかと思い、仏教思想と宇宙物理学を比較した本がないかと思い、ある本を読んでみました。

何故なら青木先生御自身が天真思想をまとめる上で、宇宙物理学でも検証されていると聞いていましたので。

生憎その本は、私の希望する様な事は書かれていませんでしたが、ある仏教用語が気になりました。

それは、「無明」、「一切皆苦」、「諸行無常」、「諸法無我」です。

この本で発言されてた方は、インド仏教を専門とされている方の様です。

仏教思想に関しては、はっきり言って無知なので、多くを語れませんが、これらが気になりました。

●以前、インドの瞑想家のクリシュナ・ムルティに興味が湧いたので、彼の書籍とTwitterで、彼のbotを読んでいた時期がありました。

彼が盛んに言っ てた事の一つに関係性があると思います。

関係性とは、武道的に解釈すると組み手だと思います。

唯、これは、単なる人間関係だけでなく、森羅万象、三千世界と関係がある様な気がします。

つまり、「天地人びと我一体」では?

天真会のサイト
http://www.tenshinkai.jp


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