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Road to ...極

焼肉ジャンボ@篠崎

2008-07-17 | 焼肉 ホルモン
ジャンボは焼肉屋さんの中で最も行ってみたかったお店。
昨年の秋頃だったでしょうか?お邪魔してきました!

瑞江駅からかなり歩いたような気もしますが、ワクワクしてたのでアッという間でした。

【建物外観】 到着~♪ 看板見ただけでヨダレ注意報ですよ


メニューには裏もありますが、聞くとすぐ教えてもらえるので聞いた方がいいと思います。


【左 ハツ】 【右 タン】 どちらも肉が良い色です。手切りですね。

ハツの歯ごたえと旨みにはもはや文句の付けようもありません。
タンは塩ダレの味が濃すぎて肉自体の味がよく分からなかったです。絶対美味しいはずなのにもったいない!


【並ロース】 これで並!? 脂と肉汁のバランスが凄い!肉質が良く、これが一番好きでした。



【ユッケ】 肉々しい感じではなく、トロッとしています。これも美味しいのですが、ちょっとしょっぱい。



【ミスジ】 すごーい!ミスジってこんなに大きな部分だったんですね。サシが綺麗。

なかなか出会える代物ではありません。非常にジューシー、焼き過ぎ注意です。


【ザブトン】 肩ロースでは最高峰の部位。



どの皿もCPが良く、肉の熟成度なども群を抜いていると思いました。
ただ、難を言えば味付けが濃いものもある、ということでしょうか。

お店の大将は気さくな方で焼き方などを指導してくれます。
手品も見せてもらって楽しかったです。
人によっては『焼きの指導』が厳しく感じるかもしれません。

私はもう少し焼きたいなぁと思う部分もありました。
生で食べれるほど新鮮なのは重々承知ですが、生で食べるのが必ずしも美味しいとは思わないからです。
生の部分を残しつつ、焼きで旨みを加える。どのバランスを美味しいと感じるかは人それぞれですよね!

次回は白金店にもぜひ行ってみたいです



『焼肉ジャンボ』

住所 東京都江戸川区篠崎町4-13-19
最寄 都営新宿線 瑞江駅 徒歩12分
電話 03-3679-8929
営業 17:00~23:00
定休 火曜日


焼肉 凛@月島

2007-10-22 | 焼肉 ホルモン
牛タン好きに月島の 『凛』 を知らない人はいないのではないでしょうか!?
ずーーーと行きたかったお店、突撃だ~!!!

予約は8時。まだお客さんはちらほら。


お通し1 【もやしナムル】 優しいお味。

お通し2 【チヂミ】 キムチは別注文。チヂミだけの方が純粋に生地の味を楽しめます。



さぁ、いよいよやって参りました!
【牛タン】 実際はもっとピンクピンクしてます。

見よ!この厚切り!ヨダレだら~り

焼くと ぷっくり膨らんできます。

強火で表面をカリッと焼き上げます。

上手に焼くと前歯で噛み切れます。もはや言葉はいりません。塩味は薄め。



【つくね】 店員さんのお勧め。お肉ギッシリで奥深い味わい。鴨mixか…?



【塩ハラミ】 うっひょ~い!

こんなにブ厚いのは初めてかも。

煙モクモク~♪ 焼くほどに厚みが増します。

もの凄っい肉汁です!歯がいらないほど柔らかい!
看板メニューにしてもいいと思う!


続いて、
【テール】 しっぽのお肉。真ん中に骨があります。

う~ん、いい感じに油のってる。

こんな立派なテールがあるんですね~。

肉が骨から離れにくいですが、かぶりつきで万事OK!旨みの宝庫です。



【塩ホルモン】 とうがらしを付けて食べます。(あまり辛くないです)

とっても新鮮な大腸です。シンプルですが、これぞ究極。



箸休めに、
【ユッケ】 上質のロースを使っていると思われます。

ただ、作り置きかも?味が染み込みすぎて、クタッとしていました。


【4種のナムル】 味が薄く感じるけど、この位がいいのかな~。



「注文は なるべく1回で。」と、お店の方に言われましたが、
そんなの関係ね~♪そんなの関係ね~♪ と、負けずに追加!!!


【たれロース】

焼きすぎに注意です!

表面だけをサッと炙るぐらいで十分です。ミディアムレアで頂きましょう!
肉をくるくるっと巻いて焼くと火が上手い具合に通ります。(写真 奥)


【ハツ】 米沢牛です。焼くと紅透明の肉汁が染み出してきます。

サッパリしてて、のん兵衛にはイイです。



接客について、賛否両論あるこのお店。
やはりクセはありますね…。お店本位の接客です。
ただ、肉質は大変良いと思います。
お酒を飲んでゆっくり食べたい方には向かないかもしれませんね。(私を含め)




焼肉 『凛』

住所 中央区月島1-27-1 第三メガロ 1F
電話 03-3531-2985 
営業 月~金 18:00~23:30  
    土日祝 17:30~22:30 

定休日 月曜日

 
    


伽耶@大森町

2007-07-09 | 焼肉 ホルモン
京急線の大森町駅から歩いて1分。
通りがかりに見つけて、なんとなく気になっていた焼肉屋さんです!

店内はテーブル席4つ、座敷3つのこじんまりとした家庭的な雰囲気。
プロ野球選手の写真が何枚か飾ってありました。
有名人の常連さんも多いみたいです。

メニューを見ると値段は安いです。
どの皿も1000円以下くらい。


さっ!財布を気にせずガッツリ食うぞ~!



まずは【タン】から

タンにはあまり力を入れていない模様。完全な冷凍状態。ふにゃレモン…。

ネギみじんを巻いて片面焼きで食べるのが一番いいように思いました。


【チョレギサラダ】

ピリ辛だけど、甘すぎる味付け。う~ん?


【カルビ&ハラミ】

皿の奥がカルビで手前がハラミ(塩)です。
特にカルビは値段の割りに美味しいです。
ハラミは厚切りで食べごたえがあります。

難を言えば、タレが甘めなところですかね…。

ハラミに関しては、一定水準のレベルと言って間違いないでしょう。
ただ私自身、思い入れがあまりに強く語り出したら止まらないので、この辺で。



うん、でもこのお店コスパ良いです!
カルビとハラミですっかり気を良くして追加注文へ。

さぁ~、乗ってきましたよ~♪

レモンサワーの焼酎濃い目。
これじゃないと酔わないので、どこに行っても濃い目でガンガン!


【チャプチェ】

あらっ?これも甘い…。
味が決まっていないし、春雨が柔らかすぎるなぁ。


【上ミノ・塩】

食べやすいよう細かく切込みが入っていますが、私は飲み込みづらいくらいが好きです。箸休めに調度イイ一品


そしてっ!!!
『伽耶』で最も取り上げるべきメニュー!!!
コレがあったからこそ、この記事をアップしたと言っても過言ではありません!

それがこの【ギアラ】です

まずは大きさに圧倒!

焼いても縮んでこない!新鮮な証拠です。
深焼きしても硬くなりすぎることはなく、しかも歯ごたえはしっかり残っています。

都内 某有名焼肉店と比しても、格段のレベルの差を感じます。
お店の方は「今日は大きく切りすぎてごめんね」などとおってしゃっていましたが
いやいや、違いますよ!このギアラの旨さは、この大きさからこそ生まれるもの。
ぜひ、次回からも この大きさで宜しくお願い致します!!


ちなみに、「牛の胃4つ」の名称おさらいしてみましょう♪
第1の胃 ミノ    消化酵素の無い胃で、共生する微生物が消化を助けます
第2の胃 ハチノス 第1の消化の補助を行います
第3の胃 センマイ 役割はよく解っていませんが第1、2から第4へ運ぶつなぎ役
第4の胃 ギアラ  他の動物と同様、胃液で食物を消化します


【マッコルリ】

あれば挨拶がわりに飲んじゃいますね。

でも、
私が心から愛するマッコルリは ただ1つ。
歌舞伎町にある韓国料理『ぱらんせ』の自家製マッコルリ。
しゅわしゅわ~(泡)っとして、何合でも行けちゃいますよ!
そのお話は また今度



初めてのお店だったので念のため予約して行きましたが、それが大正解☆
土曜日ということもあって地元のお客さんでいっぱいでした。
普通のお店ですが、週末は予約されることをオススメします♪

そして、あのギアラが毎回安定して供給されることを願ってやみません。



焼肉『伽耶』

住所 大田区大森西3-25-5 大森西ダイヤモンドマンション 1F
電話 03-3765-8125 
営業 17:00~24:00(L.O.23:15)

不定休


ホルモン焼き まるい@押上

2007-06-06 | 焼肉 ホルモン
無類の生もの好きである私。

ずーっと前から気になっていた『まるい』さんに、行ってきました!

お店までの道はわかりやすく、すぐに看板を見つけることができます。
平日なのにサラリーマンや若者達でけっこう混んでいました。
運のいいことに私達は2つ空いていたカウンター席に座ることができました。

まずは甘味噌のかかった【お通し】から。



貝のオレンジと三つ葉の緑が綺麗。


今回の訪問の一番の目的は レバ刺し です。
こちらでは、親レバ・仔レバ・馬レバの3種を扱っています。

この3種は絶対はずせないっ!て思って注文しましたが、
「今日は馬はないんだよ~、明日はあるんだけどね。」とのこと。

残念だけど、馬レバは今度来た時のお楽しみにってことで。


まず冷蔵庫からマスターが取り出したのは、アルミバットに乗った巨大なレバーの塊です。
それを手際よく切り【親仔レバ刺し】の登場です!


この厚みとエッジにご注意下さい。
こんな凄いの見たことありませんね?
まずは何も付けずにそのまま頂きます。


【仔レバ刺し】

仔牛の方には若干のクセがあったもののプリッと硬い歯ごたえで好きな食感。


【親レバ刺し】
 
親の方は言うことなし!濃厚な甘みが口いっぱいにタップリと広がります。

『まるい』さんでは、ごま油と塩のタレを自分で作ります。
お塩は少し粗めのつぶ。
何を使っているのか聞けば良かった~悔

色々試した結果、仔の方は にんにくやネギを乗せて、親はごま油塩ダレのみで頂きました。
親レバは薬味がない方が味がしっかり分かります。(この日だけかもしれません)



続いては【タン刺し】



まずは何もつけずに。ひんやりねっとりと甘い。
期待が膨らんだところで お醤油と、にんにくを添えてパクッ。

う~!これは凄い!
今まで食べたタン刺しの中では間違いなく1位☆



椅子からひっくり返りそうになりました。
お醤油の銘柄も聞いとくべきだったかな???


次は、【しろネギ入り】です。
他のお客さんからも10人前ほど注文が入っていたようで、
マスターが大きな網の上で大量のしろを仕上げていきます。

 

焼きながら軽く味をつけ、最後にお皿の上からドバッとタレをかけて出来上がり☆

【しろネギ入り】

臭みの「く」の字も無い絶品のしろ。
大きめで食べごたえのある くにゅくにゅ感にお酒が進みます。



ネギが入っていないものもありますが、ネギ入りが絶対にお薦め!
にんにく入りの甘辛いタレも大好きな味。甘すぎないのがイイ☆


塩焼きも食べたいな~と思い【子袋もと】を。


サクッと噛み切れそうな食感でコリコリ美味しい。
レモンをかけてもさっぱりGoodです。




次は何を頼もうか考えていましたが、かなりの数の注文が殺到していたようだったので、子袋もとをつつきながらしばらく飲みに徹することにしました。



マスターは舞台上の役者のようにくるくると華麗に舞います。
板場での作業も見れて幸せ。酒のイイ肴になります。


レモンサワーWでだいぶ酔っ払って来たところで
そろそろ本日の2度目のハイライト!!

【馬ステーキ】




これは絶対に食べたかった一品。
そして美味しすぎる!!!感動の厚切りも、柔らかい。
マスターは「焼きすぎた」とおっしゃっていましたが、レア加減も私には丁度いい。
馬肉の赤紫色に陶酔して、さらにテンションUP↑↑↑


他のお客さんが注文してた【冷やしトマト】



ここで忘れてはならないのがマスターの お人柄。
一見、口も聞かない頑固親父かと思いきや 驚くなかれ。
実にソフトで お茶目。可愛らしさまで感じてしまう。

【仔牛のステーキ】


こちらはかなり火が入っていますが、柔らかく若々しい肉の旨みを感じます。




ここら辺でギブかな?と思いましたが
【軟骨ホイル焼き?】もいってみました。

 
上に乗った刻んだ玉ネギから溢れ出したお汁がとーってもジューシーなんです!
お腹いっぱいなのにお茶づけのようにさらさら入っていきます。
でもボリュームはたっぷりです。


後半はかなり酔っ払ってしまい、味が多少わからなくなっていたかもしれませんが、美味しくて楽しくてあっという間に閉店時間になってしまいました。

この日は 2人でビール×3、サワーW×6 で¥11000 でした。

なにしろメニュー数が多いので制覇するには何度か通わないといけませんね。
またぜひおじゃましたいです。

 【お品書き一部】


看板の写真を撮り忘れてしまったので、次回必ずリベンジします!





『まるい』

最寄: 業平橋 / 押上 /錦糸町
電話: 03-3624-0205
住所: 東京都墨田区業平3-1-1

定休: 日曜
平日: 17:30 - 22:00
土曜: 17:30 - 22:00