● 大阪体育大 3-34 関東学院大 ○
トライ数 0- 6
コンバージョン 0- 2
PG 1- 0
観客数 20657人
○ 早稲田大 55-14 京都産業大 ●
トライ数 9- 2
コンバージョン 5- 1
PG 0- 0
観客数 22508人
観客数にご注目いただきたい。
私は、帰省中の為、テレビ観戦だったわけだが、
スカスカだったのに、予想していたとはいえ、驚いた。
第一試合。
関西の覇者大体大。
17年ぶりの準決勝進出。
17年前の相手は清宮・堀越・今泉などを擁する早稲田。
超強力FWをもって、認定トライ奪取等、いわゆる“伝統の早稲田”を
翻弄するも、今泉の逆転トライで敗退。
満員の国立で、私も感動したものだが、今年のチームはそこまでの
強さは感じず、いわゆる“東高西低”を露呈してしまうものだった。
関東は、ロックの北川が脅威かな?
第二試合
早稲田中竹監督が、京産大のFWに対して、“受けて立つ”とのコメント。
FWが売りの京産大だったが、前半は早稲田を翻弄したものの、
前半途中でペースをつかんだ早稲田のスピードについていけず、
終いにはFWも粉砕され、残念ながら敗退。
早稲田は走れるプロップ畠山、1年生早田が3トライをあげる等、収穫もあったが、
ペースをつかむまでに修正が効いたからよかったものの、
決勝で同じことをしていたら、関東有利で進んでしまうかも。