うぞきあ の湯

映画情報は、ネタバレしていますので、これからご覧になる方は読まないほうがよいです。
コメントにはURL願います。

小早川伸木の恋 第2話

2006年01月20日 | テレビ番組・ドラマ・ラジオ
本日は、2種類の医療器械が登場しました。
(ぜんぜんキョーミない方、ごめんなさい)

1.超音波メス

  超音波の振動をメスの刃先に伝え、組織の凝固(止血)と切離を
  同時に行う器械です。谷原章介も説明していましたが、
  1秒間、55500回の振動が組織に加わることにより、
  組織のたんぱく質をコアギュラムという物質に変質させ、凝固(止血)します。
  また、振動で組織も切離出来ます。
  メリットは、低温で組織を凝固、止血、切離出来ることで、
  その結果、組織へのダメージが少なく、術後出血の危険性を回避し、
  術後の傷の治りを早くします。
                                        (22:40頃登場)
     

2.セントラルモニタ
  
  病室の患者のバイタル(生体情報)は、生体情報モニタによって計測されます。
  ここで言うバイタルとは、主に血圧・脈拍数・心電図・呼吸数・血中酸素飽和度など。
  病室で計測されたデータを、ナースステーションなどで看視する装置を、
  セントラルモニタ(患者集中看視装置)といいます。
  病室からは、無線・有線で情報が伝達されます。
  患者に異変があったときは、アラームで警告されるので、直ちに患者のケアに
  向かうことが出来ます。
  看護師さん達が、ナースステーションでテレビ番組を観ているわけではありません。
                                        (22:34頃登場)


高橋かおり(かほり)が小児科のドクター役で出演していました。
思えば、“ポニーテールは振り向かない”で、松村雄基の妹役(子供)だったのが、
ドクター役とは・・・・・・。

      
コメント (5)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする