“もし、人生でひとつだけやり直すことができるなら・・・”
最初に問います。
“あのエンディングは、アリかナシか(爆)”
パンフでのプロヂューサーと監督の対談では、
和美がみかんを拾うシーンで訴えたい、“生きる”というメッセージは、
伝わる人にしか伝わらなく、
登場人物が全員、ちゃんと真正面を向いてきた人達だということを
再確認しようねって気持ちを、感覚的に伝えようと思って、
あのエンディングを選んだとのこと。
私は、“ナシ”です。
みかんを拾うシーンでの、比呂志の“それでも生きろ”の台詞で、
私にはメッセージは伝わりました。かといって、少々重いので“?”だし、
エンディングは、あまりにもわざとらしすぎて、
今までの2時間のストーリーが、なにか薄っぺらく感じて、
非常に“違和感”を感じてしまった。
一番先に書いた、メインテーマ。
4人は何が出来たのでしょうか?
鈴谷比呂志(伊藤英明)
結果的に、和美ねえちゃんを生かすことだった。
彼は、どのタイミングでいなくなったんでしょうね?
他の3人とは明らかに違うから・・・。
布川輝良(勝地 涼)
自分を生んですぐに死んでしまった母親に、礼を言うこと。
勝地君、今回はよく喋りましたなぁ・・・。
彼は“海”に縁がありますなぁ。
角田朋恵(倍賞千恵子)
盲導犬アンバーに会うこと。
実際の名前もアンバーでしたな。
臼井光男(宮藤官九郎)
“花を愛する男(中村勘三郎)”に謝ること。
なんか、一番悲しい理由だなぁ・・・・。
しかも、影が薄いので、“臼井”、最後に光が当たったので、“光男”?
ヽ(`Д´)ノ ウワァァァン! 悲しすぎる・・・。
原作です。読んでみます。
クロノス・ジョウンターの伝説朝日ソノラマこのアイテムの詳細を見る |
はっきり言って、そのまんまなので、映画見てからの方が・・・・
この胸いっぱいの愛を -未来からの“黄泉がえり”-ビデオメーカーこのアイテムの詳細を見る |