うぞきあ の湯

映画情報は、ネタバレしていますので、これからご覧になる方は読まないほうがよいです。
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ザ・インタープリター

2005年05月22日 | 映画・DVD
注目すべき点は以下。
・ 国連が舞台だが、本物の国連施設を使用している。
・ 主演がニコール・キッドマンだけのようなプロモだが、ショーン・ペンとのダブルキャスト。

注意する点は以下。
・ マトボ共和国の人物関係に注意。よく観ないと混乱する。
・ 最初に出てくる3人はゾーラ・サイモン(シルヴィアの兄)・フィリップの3人
  (知っておいたほうが、後で話が見えやすい)

米・英合作の政治サスペンスである。
非常によくできていると思うが、上に書いたように人物の把握が難しい。
注意してみていても、“あれ?”と思うとところが多く、惜しい。
最終的に大使館員のマーカスが黒幕なのだが、
私も早くに気づいてしまったように、気づいてしまった方は多いのではないだろうか?

それにしても、ニコール・キッドマン!
私と同じ年(’67年生まれ)なわけだが、
ますます綺麗になっていくなぁ・・・・。 

ところで、“ザ”でなくて“ジ”では?
窓口で“ジ・インタープリター”くださいと言ったら、“ザ・インタープリター”ですねと映画館の
人に言われて哀しかった件のザ・ジ問題(?)ですが、コメントを参照いただければ幸いです。
こまったちゃんさん、アルフさん、いろいろとありがとうございました。


こちらは原作ですが、映画とは内容がぜんぜん違うそうな。

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こっちが映画のノベライズ。

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オリジナル・サウンドトラック『ザ・インタープリター』
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コメント (9)
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