ＴＵＢＥ

タイトル通り、“地下鉄”の映画である。
主人公のチャン刑事（キム・ソックン）と対決する元政府工作員でテロリストのリーダー、ギテク（パク・サンミン）、チャンに思いを寄せる女スリのイギョン（ペク・ドゥナ）を中心に、多彩な脇役に、速い展開で見ていて飽きない。
ストーリーは、自分を追放し、妻子を殺害した政府を恨むギテク率いるテロリストが、ソウルの地下鉄を乗っ取り、爆弾を使用し、ソウル市民を壊滅の危機に直面させる事態に挑む、チャン刑事とその周辺を描いたもの。
この映画は、アクションが最初から最後まで続く。
で、ありがちな、“こんなんできるか？”というアクションが続く。思わず突っ込みたくなるところが満載である。
まぁ、こんなもんかなぁ・・・・・。
ペ・ドゥナって、誰かに似てると思うのだけれど、誰だっけか？？？

金八先生

今日、金八先生を観ていてふと考えた。
第一シリーズが始まった時は、私は小学６年。
たのきんトリオ、鶴見辰吾、杉田かおる、三原順子、小林聡美、土屋かおりもみな年上。
第二シリーズの時は中学１年。
直江喜一（加藤優）、沖田浩之、ひかる一平、伊藤つかさ、川上麻衣子もみな年上。
当然のことながら、教師達を子供の視線で見ていた。
今のは第７シリーズ？？
視線が逆で、大人の視線で子供たちを見ている自分に気づいた時、
なんか、ものすごいショックを感じた。
２５年も経っていた。
『今のシリーズの子供、ガキっぽい』とか言ってる自分が、おっさんになってるんだ。
きっと、街ですれ違う子たちも、私のことをおっさんとして見てるのか・・・・。
あぁ～あ。
なんか、急に鬱になってきた。寝よう。