日々の思い

日常の出来事、思いを書き続けて、自分を見つめて行きたいと思っています。

猿除けの柵

2016-06-25 08:18:44 | 日記

鹿が谷川の流れを慕いあえぐように、
神よ。私のたましいはあなたを慕いあえぎます。

山裾の田んぼには猿がやって来ます。家に上がり込んで仏壇のお供えまで食べていく様で困りますね。鹿もいます。田原川に早朝水を飲みに下って来る様です。

ヒメジョオンの群生がこの時期多いです。懐かしい野草の点在にうっとり。

宇治田原で猿を見かけたのは秋か冬でした。今の時期は山中で十分食べ物があると思われます。秋には渋柿が熟す頃によく見かけます。冬は柿の食べ頃。そして山中には食べ物が少ないのかよく見かけます。

農家も小さな棚田を宇治田原だけでなく他地方にも見かけますが、そのご苦労が忍ばれます。大きな耕地でなく、大きな機械も入れないし、労力は何倍でしょう!それにお米の値段は安い。だから不便な棚田程休耕から荒れ地になっていき寂しい限りですね。


宇治田原もこの様に小高い山の間は棚田の段差も大きいですが、平地では粗、平な大きな田んぼが多いです。そんな場所では町で住宅地にもなっていて、宇治市の駅から車で15分か20分で行けます。この地は30分くらいかかるでしょうか。

上の言葉

(鹿が谷川の水を慕い求める様に、我々人間も神様が与えて下さる水を求めているのかも解りません。唯人により求めが違うのは、その人が他の宝、すなわちこの世の欲や楽しみを求めて、心を閉ざしているのです。生きるのにも、やがて死を迎えるのにも、最も大切で、最も本当は喜びのある神の水、すなわち命の水を、多くの人が慕ってほしいものです。)

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