日々の思い

日常の出来事、思いを書き続けて、自分を見つめて行きたいと思っています。

 イスラエルの旅 受胎告知教会

2017-02-14 15:28:45 | 日記
「ああ深いかな、神の知恵と知識との富は。そのさばきは窮めがたく、その道は測りがたい。」ローマ11:33





次にナダレに向かい受胎告知教会を見せて頂きました。ナダレはイエスが長く住み、宣教の拠点でした。





イエスの降誕にはすべての福音書に記されています。御使いが処女マリアに訪れ、「あなたは身ごもります。聖霊によります。神に不可能な事はありません。その名をイエスとつけなさい。その子は神の子と呼ばれます。」といった。マリアはどうしてその様な事が成りえましょう。。。といった。しかしマリアは「おことば通りにこの身になりますように。」と言った。
何とすなおな信仰でしょう。当時、未婚で子を宿す事は石打の刑になるのです。いいなずけヨセフにも御使いが訪れマリアにおこるすべてを告げ、ヨセフも受け入れました。ヨセフはマリアが生むまでマリアを知る事はなかったのです。





欧州の様に豪華ではないですが、美しい教会です。





ステンドグラスも美しい。イスラエルはまだプロテスタントは入り込めないのでしょうか。カトリックばかりでした。複雑な宗教事情によるのでしょう。



色んな国から贈答がありました。日本からは細川ガラシャ夫人が子供を抱いている美術品がありました。





教会は建物ではないといいますが、美しさに憧れます。





ナダレの街は案外大きくて山手と下町がある様です。変化があり魅力的です。







ステンドグラスに見入りつつ後にしました。

上の言葉

人は知らないことに不安を感じ、分からないことをそのままにしておくことができないのです。なんとか、理屈や説明をつけて納得しようとします。しかし、私達はどんなことでも、またこれからのことでも、全部を知り尽くすことができません。神様の豊かな知恵と知識により神様のみこころに従って導かれているからです。何もわからない自分であることを認めて、神様のご愛の手に委ねてみわざを期待しましょう。(KE)








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