きょーはもくーび。。。きょーもそれほどさぶくなく、かいせーのとってもいーてんき^^でした。
さて。。。きょーの話題は郵政公社とトヨタ生産方式でいってみますか。。。いっぱいしりょーをよーいして、理論武装でいきたかったのですが、めんどくさい^^;し時間がないので私の頭の中のものを吐き出していこーと思います。
皆さんご存知のとーり、郵政公社はトヨタ生産方式を採用しようとトライしています。しかしどーやら大失敗のよーですね。まあ、失敗はいーんですよ。この失敗から学んだことを応用して少しでも生産性があがればいいのですから。
じゃあ、何がいかんの?いかんのは現実を直視しないアホ管理職、アホ幹部でしょう。まあでも日本の一般的な評価方法では失敗は許されないようですからね。こんなアホな日本式経営をやってるから失敗を隠して傷口が広がるのでしょう。カネボウなんかのような企業は日本にはまだたくさんあるんじゃない?
私はちょっとだけですがトヨタ生産方式について勉強したことがあります。生みの親である大野耐一さんの著書も読みました。日経ビジネスの記事がほんとーによく参考になりました。郵政公社で失敗した技術的なことはさておき、失敗した原因を2点あげてみたいと思います。1.多くの民間企業がトヨタ生産方式を導入しようとして失敗している、という事実を直視せずに親方日の丸の郵政公社にトヨタ生産方式を導入したのはちょっと無謀だったでしょう。2.トヨタ生産方式はいまだに完成していない。トヨタ生産方式は難しいんですよ、はっきりいって。カンバン方式はトヨタ生産方式の看板ですが(←うまいこというのお~^^)ですが、多くの企業がカンバン方式を採用して失敗しています。必要なときに必要なだけ部品を納入するというこのカンバン方式は、下請けいじめになりかねないのです。下請けは納入先企業の要求にこたえるためにたくさん在庫を用意してしまいかねず、結局失敗に終わるのです。カンバン方式は2次、3次下請け企業まで、全ての企業に協力してもらわなければいけないのです。自分の会社だけいっしょーけんめー変わっても意味がないのです。
また、トヨタはこのトヨタ生産方式を何十年という長い改善の積み重ねで築きあげてきました。そして今なおトヨタ生産方式は進化しつづけているのです。こうして長年やってようやくここまでたどりついたものを、たった一年であっというまに習得できるのでしょうか?もしそうなら全国の民間企業が全てトヨタ生産方式をとりいれることでしょう。
現在の郵政公社の副総裁(トヨタから来た方)が郵政公社の社長の座を固辞したらしいですが、そりゃそうでしょうねえ。こんな難しい仕事を1年でやれといわれたら、その難しさをわかっているひとなら絶対に断るでしょう。郵政公社の社長はやはりトヨタからくるのですが、お手並み拝見といったところですね。この人のいんたびゅー記事を読んだのですが、「ああ、この人はわかってない。」と思いましたね。だから社長をなんの考えもなく(?)ひきうけたのでしょう。副総裁は分かっていると思います。
あ、そうそう、ソニーもトヨタ生産方式の導入に失敗した企業だといっていいのではないでしょうか。ほんとーに理解して導入に成功するのは至難のわざだと思いますね。
でわ。
うつぎたかし
P.S. てっくでもちょっとだけトヨタ生産方式を勉強したよ~ん。^^
うつぎたかしのほむぺ^^
さて。。。きょーの話題は郵政公社とトヨタ生産方式でいってみますか。。。いっぱいしりょーをよーいして、理論武装でいきたかったのですが、めんどくさい^^;し時間がないので私の頭の中のものを吐き出していこーと思います。
皆さんご存知のとーり、郵政公社はトヨタ生産方式を採用しようとトライしています。しかしどーやら大失敗のよーですね。まあ、失敗はいーんですよ。この失敗から学んだことを応用して少しでも生産性があがればいいのですから。
じゃあ、何がいかんの?いかんのは現実を直視しないアホ管理職、アホ幹部でしょう。まあでも日本の一般的な評価方法では失敗は許されないようですからね。こんなアホな日本式経営をやってるから失敗を隠して傷口が広がるのでしょう。カネボウなんかのような企業は日本にはまだたくさんあるんじゃない?
私はちょっとだけですがトヨタ生産方式について勉強したことがあります。生みの親である大野耐一さんの著書も読みました。日経ビジネスの記事がほんとーによく参考になりました。郵政公社で失敗した技術的なことはさておき、失敗した原因を2点あげてみたいと思います。1.多くの民間企業がトヨタ生産方式を導入しようとして失敗している、という事実を直視せずに親方日の丸の郵政公社にトヨタ生産方式を導入したのはちょっと無謀だったでしょう。2.トヨタ生産方式はいまだに完成していない。トヨタ生産方式は難しいんですよ、はっきりいって。カンバン方式はトヨタ生産方式の看板ですが(←うまいこというのお~^^)ですが、多くの企業がカンバン方式を採用して失敗しています。必要なときに必要なだけ部品を納入するというこのカンバン方式は、下請けいじめになりかねないのです。下請けは納入先企業の要求にこたえるためにたくさん在庫を用意してしまいかねず、結局失敗に終わるのです。カンバン方式は2次、3次下請け企業まで、全ての企業に協力してもらわなければいけないのです。自分の会社だけいっしょーけんめー変わっても意味がないのです。
また、トヨタはこのトヨタ生産方式を何十年という長い改善の積み重ねで築きあげてきました。そして今なおトヨタ生産方式は進化しつづけているのです。こうして長年やってようやくここまでたどりついたものを、たった一年であっというまに習得できるのでしょうか?もしそうなら全国の民間企業が全てトヨタ生産方式をとりいれることでしょう。
現在の郵政公社の副総裁(トヨタから来た方)が郵政公社の社長の座を固辞したらしいですが、そりゃそうでしょうねえ。こんな難しい仕事を1年でやれといわれたら、その難しさをわかっているひとなら絶対に断るでしょう。郵政公社の社長はやはりトヨタからくるのですが、お手並み拝見といったところですね。この人のいんたびゅー記事を読んだのですが、「ああ、この人はわかってない。」と思いましたね。だから社長をなんの考えもなく(?)ひきうけたのでしょう。副総裁は分かっていると思います。
あ、そうそう、ソニーもトヨタ生産方式の導入に失敗した企業だといっていいのではないでしょうか。ほんとーに理解して導入に成功するのは至難のわざだと思いますね。
でわ。
うつぎたかし
P.S. てっくでもちょっとだけトヨタ生産方式を勉強したよ~ん。^^
うつぎたかしのほむぺ^^