new エルミタージュ日記

横浜・関内のまつげパーマ専門店
エルミタージュのオーナー日記。

トムガイの作り方

2010年05月19日 | タイでの生活
なんだか大変なことになっているバンコク市内。

出かけようにも閉まってるお店が多いし、こんな時には
おうちで料理でも

今日のメニューはトムガイです





左のお皿 下から時計回りに
唐辛子、こぶみかんの葉っぱ、しょうが、発酵したタマリンド

右のお皿 左から
ライム、パクチー、レモングラス、しょうがの一種?

市場の八百屋に行って「○○作りたいんだけど~」と言うと

必要なハーブを見つくろってくれます。

普通の八百屋はタマリンドがなかったりするので、

ハーブ中心に扱っているところだとなお良いデス





まずは鶏の下ごしらえ。丸ごと1羽買っても市場なら80Bとかだけど、

丸ごと1羽だととんでもなく油(チーユみたいなの)が出るので

一度茹でてから洗います。

骨付きのもも肉でも

アクと油をしっかり取りながら、にんにくスライスと塩を入れたお水で

ふたたび柔らかくなるまで煮ます。





鶏が柔らかくなったら、左側のお皿のハーブを投入

タマリンドはほんの少しで大丈夫です。

大量に入れるとすっぱくなるので、その時はライムは入れなくても 

味を見ながら適当に調節して下さいね

火を止める5分くらい前に右側のお皿のハーブを投入して

火を止める直前に絞ったライム、塩、砂糖を加えて完成~

最後にお醤油を大さじ1くらい入れると食べやすい味になります。




できあがったスープは

本当にコレ食べられるのか?

という色ですが、食べられないことはない。

つか、私はあまり好きじゃないんだけど・・・・←なら、なぜ作るのか?

あと、市場で売ってる野菜はほこりっぽいので、よーく洗って下さい。

特にパクチー。

根っこの部分の泥は洗っても落ちにくいので、根っこは捨てましょう。




ところで、タイ料理って調味料をほとんど入れなくても

唐辛子とかライムとかしょうがですごく複雑な味が出るんだよね。

それがすごく面白いと思います。

それなのに、お店では味の素を大量投入

してるんだよね。もったいない・・・・







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