ラオスへの旅その３

あーやることない。ヒマヒマヒマ。
トゥクトゥクに乗ろうとするとぼったくるし
しかも今日は朝から小雨がちらついて寒いし。
仕方ない、早めにビザを取りにいくかあ。

ラオプラザホテル前のトゥクトゥクと交渉して
ラオプラ→タラートサオ→タイ大使館→ナンプで
７万kip（約800円）。うはーすごい出費。

タラートサオではドライバーが私の逃亡を阻止しようと
ピッタリくっついてるから買い物しづらいったら。

さて、１時半にタイ大使館に着いて２時15分にはビザ受取り。
早。昨日に比べれば。
無事ダブルのビザが取れました。

帰りは10時の飛行機なので、８時には空港に着いておいた方がいいかな？
ホテルの人に「空港までどのくらい時間かかりますか？」と聞いたら
「20分くらいかなー」と言っていたけど、10分で着きました。
ホテルのフロントの人が送ってくれるので安心。

送ってくれたおっちゃんに
「そういえば、なんでラオ語とイサーン語は同じなの？」と聞いたら
むかしむかしラオスはすごく大きい国で、イサーンもラオスの一部
だったからなんだって！！びっくり。
ラオスにそんな栄えてた時代があったんか・・・・
ていうか、それはフランス統治時代の話なのか？

イサーン周辺では何度も何度も戦いがあったって言ってたけど
戦いの結果、タイの領土になったイサーンは幸せなのか？
ラオスになっていた方が良かったのか？全然わかんない。
私、タイの歴史を知らなすぎ。

いろいろあってグッタリ疲れて最後のとどめは入国審査。
って、私が悪いんだけど、入国の用紙にビザナンバーを書き忘れていたら
「なんで書かないんだ！
今乗ってきた飛行機の航空券の半券を出せ！」
と、めちゃ怒られました。

ちなみに友達は入国申請用紙の国籍の欄にふざけて
「Laotian」と書いたのを二本線で消して「Japanese」と
書いたら別室に連れていかれてめちゃ怒られて
拘置所送りになりそうになったので土下座して謝ったそうです。
おっかないのう。



今回の旅はいろいろあってスゴク疲れて、でも全部自業自得なので
大変勉強になりました。・・・・・・・


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