★再会は三省堂★文学にどっぷり浸かった少年は今～

お題『恋　＜　すもも飴まいう～なんよ』

昨日夕方～巣鴨大鳥神社のお祭りにてぺ３．６が食べた
すもも飴(一個２００円)です。
『ニキビには甘いものはいけないっていったって、お祭りのときぐらいいいじゃん』とぺ３．６。
この手の特例ばかりで‥ニキビの治癒まで時間がかかりそう

こじんまりした雨の中のお祭りだったけれど
熊手売り、夜店‥酉の市の風情を味わえました。

ところでお祭りに行く前に‥神保町の三省堂へ。
ポイントがたまったので、ぺ３．６と発券機を操作していると
《背の高い目のぱっちりした少年》が後ろに佇んでいました。

たとえ時はもどらなくても

いかにも懐かしそうなキラキラ瞳‥に、
『‥‥(こりゃー、どなたですかねぇ)』と不思議に思ううーたまでしたが、ぺ３．６は知らん顔でレジへと並んでいきました。
靴紐はほどけっぱなしのぺ３．６を遠くから呆れて見ていると
《先ほどの少年》が‥。

すぐ隣で何かぺ３．６にしゃべりかけようとしている様子。。
ぺ３．６はソレに全く無関心で本を読み続けています。
少年の父親らしき人物がソコに現れて、一度は立ち去ろうと思ったようですが
またまた正面からぺ３．６とご対面。
今度は互いにしっかり目を合わせていました。

『ああ、思い出した‥あの子《文学少年ちゃん》だ』と思ったうーたま。
そういえばその時、少年の父親とは以前塾の送り迎えで
何度か会った事を思い出したわけです。

今年一月以来１０ヵ月ぶりの再会。
ぺ３．６はニキビ顔になったぐらいでちっとも変わっていませんが、
少年は‥なんとまぁ、カッチョイイ男の子になったのでしょう
少年は、たしか某男子校へ通っているはず。


軟派のうーたまならすかさずメルアドぐらい聞いたところだけれど
そのまんま言葉を交わすことなく二人は別れていきました。
ううううぅー
もったいない

　　　　【御　礼】
おかげさまで本日うーたまわーるど開設１年９ヵ月経ちました。

そしてこの記事にうーたまわーるど史上第二位２０９ｉｐの訪問数を
有り難うございました。
わーーーーいおおきに　

　　　仲良くしてくださっている方々へ
　　　　　　　心から『特大の』感謝の気持ちを込めて

　　　　【お　ま　け】

↓昨日神保町界隈で見つけた『酒林』
コレは杉の葉を束ねて、球状に刈り込んで作る杉の玉で、
これを門前に掲げ、
新酒ができたことを知らせる酒蔵・酒場の看板。

昔から新酒のできる晩秋に行なわれて来た酒蔵の行事として知られています。

酒林の作り方に興味のあるかたはとび先にて
出来上がりまでの工程を見ることが出来ます。



↓金柑が実っていました