お題『かたつむり』
『エスカルゴって一度だけ食べたことあるけれど、かたつむりならどれでもいいってわけじゃーないみたいだよね。』とうーたま。
『苦労してかたつむりなんて食べさせてもらわなくても、僕はエリンギとか炒めてくれりゃー充分なんだよね。
』とトトロ。
日ごろ‥Ｂ級グルメに慣れきっているうーたま家では、大皿にちんまりと盛り付けてあるフランス料理より、ドンブリにてんこ盛りタイプがお好みざます。
最近ぺ３．６との会話がさらに多くなってきました。
『みんなお弁当じゃ足らなくて、学校にお菓子持って来てるんだけど～よく太らないか不思議なんだよね。△さんと◇さんなんてお母さんのお弁当食べる前にデッカイ菓子パンを買ってきて食べるんだよ。近くにいてソレを欲しがっている〇さんには分けてあげなくてさ‥二人で美味しそうに食べるんだよね。ああいうのって【あさましい】っていうんじゃないかな。。』とぺ３．６。『へぇーー。うちは太りやすい家系だからね。。用心しないと
ぶくぶくだよ。それにしても、真心込めて作ってもらったお弁当が二の次だなんて、彼らのお母さんは可哀相だね。それに、人に分けてあげる気持ちも無いのって、どんな家で育っているんだろうね。』とうーたま。人それぞれ顔が違うように、
家で教えられてきた事も違う事に、ぺ３．６も気づいてきたようで‥。
『うちがあたりまえだと思ってきたことが、他の家ではどうでもいい事だったりするんだよね。だけどさ、私はこの家
に生まれてよかったと思ってるんだよね。大事なこと教えてもらってきたからね。。ありがとね。』とぺ３．６。『‥‥‥』なんだか涙でウルウルしちゃううーたまでした。(そういう台詞を聞けるとは思ってもみなかったものでね。
)
中学生になって二ヶ月経って～みんな仮面がはがれてきて結構自分をストレートに表現してきたようです。
辛い目にあったりして今も涙が多いけれど、ぺ３．６が優しい気持ちを持ち続けていって家族に感謝してくれている事にほっとします。
ぺ３．６よ
うーたまも殻に閉じこもらないで頑張るよ～ん。
ひとりきりじゃ～ないんだよね。【こぼれ話】
かたつむりは種類にもよるけれど、「広東住血線虫」などの寄生虫を持っている事がままあり、触れた後にしっかり手を洗わなければ感染する恐れがあるそうです。感染すると、場合によっては脳に重い障害が残ることも‥。
よい子のみなさんちゃーーんと触れたら手を洗おうね
人それぞれ違う事ってたくさんあると思います。
その事を受け入れられるようになるかどうか、ご家庭での育て方もあると思います。
我が家の娘達も人が食べられるものが食べられない事で違う事を感じているし、周りのお友達も差別的な事を感じています。
五体不満足の著者の乙武洋匡さんが小学校の先生になられた時、子供達に「いろんな人がいて、いいんだよ」という事を教えたいと仰っておられました。
その言葉を聞いたとき、涙が出ました。
小さい頃はパパ大好き♪ママ大好き♪って普通に言えたりしますが
多感な年頃になったぺ３.６さんが仰る言葉は本当に暖かく感謝に満ちています
素敵なご家族に乾杯っ
書けません(笑)
「この家に生まれてきてよかった」なんて親としてなんてうれしいことでしょう
私も一緒に涙です
私などは思春期の頃、自分の家や親の欠点ばかり見えてきて、嫌なことばかり口にしていました。
それに比べ、ぺ３.６さんはしっかりうーたまさんの愛情を受け取って、素直に表現できる
ぺ３．６の純粋な気持ちを大事にしてやりたいです。
僕が１９歳の時に作った歌のサビの部分です。
オトナたちの作り笑いに
染まることが耐え切れない
ビー玉ひとつ泣いたあの日の
子供の心のままでいたい・・・
大人になって商売をやるようになって
こんな事を言ってるのはわがままかもしれないけど
僕はこの気持ちを今でも大切にしています。
うーたまさん、トトロさんも素敵だよ
いい～家族だね
このまま素直にまっすぐ育っていってくれると
うれしいね
横に一個づれてもたがね～
ショックー
かなりウケてしまいました。
多いに 楽しませて 頂きました.
又 遊びに 来ます.
♪コメント有り難うございます
子どもの世界って‥結構シビアな部分が多いことに
最近つくづく思います。
『自分と違う』っていうのはなかなか受け入れてもらえなくて、ぺ３．６も苦戦しています
みんながいろんなタイプでも安心してお互いを思いやる‥
そういう世界に憧れています。
ぺ３．６も、今までのりのりさんからたくさんの元気と勇気を頂戴してきました。
有り難うございます
♪コメント有り難うございます
明るくてざっくばらんな親子関係‥
とても素敵なファミリーですよ。