今日の分科会は、昨日に引き続き教育委員会の予算審査をいたしました。
放課後クラブ(小学生を放課後学校で預かる事業)の審査の中で、
19年度から放課後クラブの運営に関し、業務委託を受ける予定の業者が示されました。
そこで驚いたのが、鳩森小学校の委託会社がまた替わることになったことです。
鳩森小学校は、放課後クラブを渋谷区内で初めて導入した学校で、
当初は、厚生部が所管し、地域のボランティアや、父兄の協力の下、
子どもたちが笑顔一杯で、楽しそうに遊んでいる姿も多く見られました。
しかし、1年後には教育委員会に所管替えになり、
渋谷サービス公社に委託されることとなり、
地域とのかかわりが多少薄まってきてしまったように感じました。
そして去年、サービス公社から更に、民間業者に業務委託され、
当初からボランティアで来てくれていた学生たちも、
締め出されるように、学校に来ることができなくなり、
更に今年4月から新たな業者に業務委託されることになったようで、
教育委員会の都合で、子どもたちがなれた頃にコロコロと職員を替え、
いったい誰のための事業なのか?
教育委員会は子どもたちのことを本当に考えているのか?
多くの疑問を感じ、厳しく指摘をした次第です。
私は鳩森小学校の放課後クラブ導入時にも、深く関わった経緯もあり、
放課後クラブが本当に子どもたちから愛され、楽しく過ごせる場ができたと自負していたのですが、
事業が拡大するにつれて、サービスが低下しているように感じてなりません。
4月から渋谷区の小学校全20校で導入される制度ですが、
教育委員会の意識が変わらなければ、今後も不満が続出することでしょう!?
事業自体は、すばらしい制度と感じていますが、
「仏造って魂入れず」状態では、何の意味もありません。
こうした状況が、至る所に垣間見ることができるのが今の渋谷区政であり、
こうした状況を許してきた、行政のチェック機関である議会の一員として、
深く反省をし、引き続き状況を変える努力をして参りたいと思います。
放課後クラブ(小学生を放課後学校で預かる事業)の審査の中で、
19年度から放課後クラブの運営に関し、業務委託を受ける予定の業者が示されました。
そこで驚いたのが、鳩森小学校の委託会社がまた替わることになったことです。
鳩森小学校は、放課後クラブを渋谷区内で初めて導入した学校で、
当初は、厚生部が所管し、地域のボランティアや、父兄の協力の下、
子どもたちが笑顔一杯で、楽しそうに遊んでいる姿も多く見られました。
しかし、1年後には教育委員会に所管替えになり、
渋谷サービス公社に委託されることとなり、
地域とのかかわりが多少薄まってきてしまったように感じました。
そして去年、サービス公社から更に、民間業者に業務委託され、
当初からボランティアで来てくれていた学生たちも、
締め出されるように、学校に来ることができなくなり、
更に今年4月から新たな業者に業務委託されることになったようで、
教育委員会の都合で、子どもたちがなれた頃にコロコロと職員を替え、
いったい誰のための事業なのか?
教育委員会は子どもたちのことを本当に考えているのか?
多くの疑問を感じ、厳しく指摘をした次第です。
私は鳩森小学校の放課後クラブ導入時にも、深く関わった経緯もあり、
放課後クラブが本当に子どもたちから愛され、楽しく過ごせる場ができたと自負していたのですが、
事業が拡大するにつれて、サービスが低下しているように感じてなりません。
4月から渋谷区の小学校全20校で導入される制度ですが、
教育委員会の意識が変わらなければ、今後も不満が続出することでしょう!?
事業自体は、すばらしい制度と感じていますが、
「仏造って魂入れず」状態では、何の意味もありません。
こうした状況が、至る所に垣間見ることができるのが今の渋谷区政であり、
こうした状況を許してきた、行政のチェック機関である議会の一員として、
深く反省をし、引き続き状況を変える努力をして参りたいと思います。