オリジナル超音波システムの開発技術
超音波システム研究所は、
超音波振動子(圧電素子)と
オープンソースハードウェアの発振回路(JAPANINO 等)を利用した、
超音波発振制御技術による、
超音波システムを製作する技術を開発しました。
新しい超音波の応用技術です。
部品構成に合わせた、超音波発振制御による
送受信の測定データに基づいて、弾性波動を考慮した解析で、
目的に合わせた 超音波の伝搬状態を実現します。
変動する振動状態(モード)を利用する
ダイナミックシステムとしての装置開発も可能です。
ポイントとしては、
複雑に変化する超音波の利用状態を、
音圧や周波数だけで評価しないで
「音色」を考慮するために、
時系列データの自己回帰モデルにより解析して
評価・応用することです。
目的に応じた利用方法が可能です
例1:ナノレベルの粉末の分散
例2:マイクロレベルの液量に対する化学反応
例3:接触部分への超音波伝搬
例4:金属加工状態への超音波伝播
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参考動画
上記の技術について 「超音波コンサルティング」対応します
超音波(伝搬状態)測定・解析に特化した、
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現在、超音波は幅広く利用されていますが、多数の問題があります。
最大の問題は、適切な測定方法がないために
超音波利用の適切な状態が明確になっていないことです。
偶然(対象物、冶具、環境、気候の変化 等)に左右されているのが実状です。
この問題を、「オリジナル超音波システムの開発技術」により 解決する
カスタマイズ商品(製品:超音波テスター) を開発・製造・販売しています。
オリジナル製品:超音波テスターの特徴
*測定(解析)周波数の範囲 0.1Hz から 10MHz
*24時間の連続測定が可能
*任意の2点を同時測定
*測定結果をグラフで表示
*時系列データの解析ソフトを添付
*目的に合わせた専用超音波プローブ(個別に開発・製造)