超音波システム研究所

超音波の新しい利用に関するブログです

オリジナル超音波システムの開発技術

2020-01-13 16:17:16 | 超音波システム研究所2011

オリジナル超音波システムの開発技術

超音波システム研究所は、

超音波振動子(圧電素子)

オープンソースハードウェアの発振回路(JAPANINO 等)を利用した、

超音波発振制御技術による、

超音波システムを製作する技術を開発しました。

新しい超音波の応用技術です。

部品構成に合わせた、超音波発振制御による

送受信の測定データに基づいて、弾性波動を考慮した解析で、

目的に合わせた  超音波の伝搬状態を実現します。

変動する振動状態(モード)を利用する

ダイナミックシステムとしての装置開発も可能です。

ポイントとしては、

複雑に変化する超音波の利用状態を、

音圧や周波数だけで評価しないで

「音色」を考慮するために、

時系列データの自己回帰モデルにより解析して

評価・応用することです。

目的に応じた利用方法が可能です

例1:ナノレベルの粉末の分散

例2:マイクロレベルの液量に対する化学反応

例3:接触部分への超音波伝搬

例4:金属加工状態への超音波伝播

・・・・・・・・・

参考動画

http://youtu.be/FbsuLU_GGO4

http://youtu.be/ur1JTb_I9P0

http://youtu.be/YDOHIcq6H9E

http://youtu.be/yISaRXwDA68

http://youtu.be/-8DKRPf9des

http://youtu.be/yRXhhM49K-Q

http://youtu.be/J-iCslQ1iP0

http://youtu.be/epWB58nZuFg

http://youtu.be/GOM6hQzcUOA

上記の技術について 「超音波コンサルティング」対応します

超音波(伝搬状態)測定・解析に特化した、

<< 超音波コンサルティング >>

現在、超音波は幅広く利用されていますが、多数の問題があります。

最大の問題は、適切な測定方法がないために

超音波利用の適切な状態が明確になっていないことです。

偶然(対象物、冶具、環境、気候の変化 等)に左右されているのが実状です。

この問題を、「オリジナル超音波システムの開発技術」により 解決する

カスタマイズ商品(製品:超音波テスター) を開発・製造・販売しています。

オリジナル製品:超音波テスターの特徴

   *測定(解析)周波数の範囲      0.1Hz から 10MHz

  *24時間の連続測定が可能

  *任意の2点を同時測定

   *測定結果をグラフで表示

  *時系列データの解析ソフトを添付

  *目的に合わせた専用超音波プローブ(個別に開発・製造)

 


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