非線形性超音波照射技術no.4
離散時間力学系
エノン写像
フラクタル性を持つ
ストレンジ・アトラクタを見せる
最も簡単なモデルがこのエノン写像です。
これは
初めてカオスの発見をもたらした
制限3体問題に関連して作られたものです。
エノン写像で定義される力学系で
座標xの自己相関関数が減衰します
(ある時刻でのxと
十分時間が経過した後のxとの間に
統計的相関関係が無くなります)。
非線型現象を解析するための
参考資料として提示しました
超音波システム研究所
ホームページ http://ultrasonic-labo.com/