脱気・マイクロバブル発生液循環装置
超音波の非線形現象 The nonlinear phenomenon
超音波の非線形性現象(測定・解析・制御)
超音波システム研究所(所在地:東京都八王子市)は、
オリジンサル製品:超音波テスターのバイスペクトル解析技術を利用して、
「超音波の(高調波に関する)非線形現象」 をコントロールする、
新しい超音波制御技術を開発しました。
対象物の音響特性を測定する技術 Acoustic properties of the object
対象物の音響特性を測定する技術 Acoustic properties of the object
対象物の音響特性を測定する技術 Acoustic properties of the object
音圧測定装置:超音波テスターの特徴(標準的な仕様の場合)
*測定(解析)周波数の範囲
仕様 0.1Hz から 10MHz
*超音波発振
仕様 1Hz から 100kHz
*表面の振動計測が可能
*24時間の連続測定が可能
*任意の2点を同時測定
*測定結果をグラフで表示
*時系列データの解析ソフトを添付
超音波プローブによる測定・解析システムです。
超音波プローブを対象物に取り付けて発振・測定を行います。
測定したデータについて、
位置や状態と、弾性波動を考慮した解析で、
各種の音響性能として検出します。
流れと音と形の観察 (超音波システム研究所 Ultrasonic-labo)
川の流れの観察技術 No.51
川の流れを観察しています
超音波利用に関して
流れの観察経験(注)により
音響流を直感的に
とらえられると考えています
注:くりかえし
超音波と
流体の変化(流れ、渦、波・・)を
観察して
イメージを修正しながら
音響流に関する論理モデルを考え続けます
1年ぐらい経過してくると
ぼんやりと、洗浄物に対する
音響流の影響がわかります
対処を繰り返すと
音響流に対する対象物固有の現象が
流れを見て感じるようになります
現在は、次にステップとして
非線形性を含めた
各種要因の寄与率を
とらえたいと考えています
音響流
一般概念
有限振幅の波が気体または液体内を伝播するときは、音響流が発生する。
音響流は、波のパルスの粘性損失の結果、自由不均一場内で生じるか、
または音場内の障害物(洗浄物・治具・液循環)の近傍か
あるいは振動物体の近傍で慣性損失によって生じる物質の一方性定常流である。
Ultrasonic System Laboratory
超音波システム研究所