超音波システム研究所
各種装置開発時のノイズ検討について
「現場のノイズには柔軟な対応が必要である」
(知的モデルが必要)
「ノイズと仲よくしろ」
ノイズの中に情報がある
ノイズという表現は主観である
「ノイズのないプロセスは無い」
(人間は自分でノイズを出して、その結果の処理をする)
「プロセスには固有のノイズ発生メカニズムがあり、
それぞれ特徴的なノイズを出している」
「臼挽きそばの味を出せ」
機械的な均一さの検討(粉のサイズ 等)
「きんとんの味」(生コン・パン 等のミキサーに通じる)
練っていくなかで粘性が変化していく、それをどう表現するのか
難しい:人間の情報処理の欠点(人間の感覚につながるセンサーが必要)
「デジタル・アナログ 本当は「ハイブリット」が必要である」
デジタル:定量モデル->客観モデル
アナログ:定性モデル->主観モデル
上記を結合して知的モデルを作成する
「ギアをニュートラルにしてエンジンを回せ」
新しいものは、必要になってからでは遅い
先行的に知的投資が必要である
(中川 東一郎 氏のエッセーを個人的に解釈して整理したものです)
Ultrasonic Sound Flow water effect NO.29
Ultrasonic Cavitation Control.
超音波の非線形性現象を利用しています。
<<超音波システム研究所>>
Ultrasonic Cavitation Control no.2
「超音波攪拌技術」を応用した、洗剤・洗浄液
「超音波攪拌技術」を利用した
超音波洗浄を効果的に行う洗剤・洗浄液の製造技術を開発しました。
今回開発した技術は
具体的な洗浄対象物の構造・材質に合わせ、
洗剤・溶剤が汚れに、強い音圧で接触することを可能にする
超音波洗浄専用の洗剤の製造方法に関するものです。
超音波に対する
定在波やキャビテーションの制御技術をはじめ
間接容器に対する伝播制御技術・・・により
適切な洗剤・溶剤・・・の攪拌を行います。
これまでは、洗剤の効果と超音波の効果が
トレードオフの関係にあることが多かったのですが
この技術により
洗剤と超音波の効果を相乗効果を含めて
大変効率的に利用可能になりました。
オリジナルの超音波伝搬状態の測定・解析技術により、
洗浄効果の評価・・・・多数のノウハウ・・・を確認しています。
超音波テスター no.10
新しい超音波計測システムの測定状態です。
測定データを弾性波動を考慮した解析で、
各種の振動状態を検出します。
< 超音波システム研究所 >
特徴
*測定(解析)周波数の範囲 0.1Hz から 10MHz
*24時間の連続測定が可能
*任意の2点を同時測定
*測定結果をグラフで表示
*時系列データの解析ソフトを添付