時鳥れぽーと

このレポートは情報提供の一環であり、投資勧誘を目的に作成していません。最終的な投資判断は、ご自身の判断でお願いします。

2/20 デイリーレポート

2007年02月20日 17時12分55秒 | デイリーレポート
・貴金属
 NY市場の金は、米プレジデンツデーの祝日で休場。
 東京市場の金の寄り付きは円安よりも現物価格が安く入ったことを重視したことにより、3円安の2,603円で始まった。
 その後、午前中は現物価格の小幅安などによって利食い売りなどが出たことにより、2,597円まで値を下げていったが、午後は現物価格が小幅高になったことで押し目買いが入り、安値から2,605円まで値を戻していき、先限は前日比と変わらずの2,606円で終了した。

・穀物
 シカゴ市場の大豆は、米プレジデンツデーの祝日で休場。
 東京市場のNon-GMO大豆は、先限の寄り付きは前日比とほぼ変わらずの10円高の49,360円で始まり、夜間取引が小幅高と昨日に続く強い地合いにより新規買いと手仕舞い買いが先行したことによって上昇し、先限は新高値(49,900円)を更新した。
 その後、前場の高値圏で売り買いが交錯する中、先限は前日比から540円高の49,890円でそのままの高値で推移して終了した。

 東京市場のとうもろこしは先限を除き昨日の急騰後、利食い売りなどが入ったことにより軟調になり、マイナスサイドに推移した。先限3月限は乗換えた新規買いなどにより、寄り付きは40円高の28,210円で始まり、その後も先限は買いが継続したことにより、先限は寄り付きから90円高の28,300円で終了した。

・石油
 NY原油は、米プレジデンツデーの祝日で休場。
 東京市場の石油製品は夜間取引(原油)が安く入電したことにより、ガソリン先限は300円安の58,540円、灯油先限は230円安の54,100円で始まり、その後、材料難などから商いが閑散したことにより方向性が見られず、ガソリン先限は寄り付きから20円安の58,520円、灯油先限は寄り付きから100円高の54,200円で終了した。